概要
第二次世界大戦後にフランスはMAS-38に代わる新型短機関銃の採用を計画し、チュール造兵廠で開発されたMAT-49が採用され、生産を開始した。
安価に大量生産を行うためにプレス加工を多用し、フランスの各部隊や警察に大量に配備される。
信頼性やメンテナンスの容易さを重視していたため、単純な構造で部品数も少ない。マガジンハウジングは前方に折り畳むことで、よりコンパクトに持ち運びができる。
データ
全長 | 460/720mm |
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銃身長 | 230mm |
重量 | 3500g |
使用弾薬 | 9x19mmパラベラム弾 |
装弾数 | 20/32発 |