概要
遊戯王OCGにおけるモンスター(基本的にドラゴン族のモンスター)をドラゴンメイド風に描いた作品に使用されるタグ。
何故ドラゴンメイド化と言われるかは、遊戯王におけるドラゴンメイド達は設定上、人間態としてのメイド姿ではなくドラゴンとしての姿が本来の姿であり、つまりドラゴンから人間へと変化しているためである。
そこから派生して、「もしも同じようなことを他のドラゴン族モンスターが行っていたら?」という妄想の産物が描かれた作品に付けられるタグである。
批判されにくいだろう作品にするポイント
あくまで一部ファンによる妄想の産物による作品群であるため明確なルールがあるわけではないが、わざわざ「OCGドラゴンメイド化」というタグ名になっているため、以下の場合には本タグを付けない方が批判されにくいと思われる。
①:ティルルやパルラ等の公式のドラゴンメイド達のイラスト(※1)
②:「ドラゴン族モンスター」および「ドラゴン型のモンスター(※2)」ではない
③:服装がメイド姿ではない(※3)
④:メイド姿ではあるが、ただ擬人化して普通のメイド服を着ているだけでドラゴンメイド達のような元のドラゴン要素が見受けられない
⑤:そもそも遊戯王OCGのモンスターじゃない
等の場合は批判の元になりかねないので、本タグを付けない方が良いと思われる。
その場合は大人しく「遊戯王擬人化」「メイド化」等の汎用タグのみを付けた方がいいだろう。
(※1)当たり前の注意点。これをつけるならば他のドラゴンモンスター達によるオリジナルイラストにすべき。
(※2)「サンダー・ドラゴン」や「オシリスの天空竜」等のカードとしての種族では「ドラゴン族モンスター」ではないが「ドラゴン(あるいは竜、龍など)と名前に付いている上で、見た目がドラゴン型のモンスター」であれば批判されにくいと思われる。
逆に見た目がドラゴンっぽくてもドラゴン族モンスターでもなければ竜やドラゴン等が名前についていないモンスター(例:「ヨルムンガルド」など)であれば批判されやすいかもしれない。
また、「竜騎士ブラック・マジシャン・ガール」のようにカードとしての種族ではドラゴン族モンスターではあるがドラゴンの見た目をしていないモンスターのメイド化にも付けないほうがいいだろう(この例で言えば「ブラック・マジシャン・ガール」がメイド化しただけにしか見えないため)。
(※3)ただし、既に同一作者によって同一ドラゴンモンスターのドラゴンメイド姿を描いている場合の服装のバリエーションのひとつとしてであれば……?
関連タグ
ドラゴンメイド(遊戯王)…ある意味元ネタ
アルバスの落胤…公式でドラゴン形態と人間形態が存在するためか、彼のメイド服姿のイラストも散見される。
遊戯王擬人化…擬人化の中でも遊戯王OCGのモンスターの擬人化作品を対象にしたタグ