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Paradission

ぱらでぃっしょん

作曲・BlackY。コナミの音楽ゲーム「MÚSECA」収録曲(「セツコン」採用曲)であり、the 5th KACにおけるMÚSECA部門の課題曲の一つでもある。「朱」レベルでもトップクラスの高難度曲であるが、舞踏を思わせる情熱的なメロディラインを激しいビートに乗せたその曲は名曲と名高く、非常に人気が高い。
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Paradissionとは、コナミの音楽ゲーム「MÚSECA」の収録曲である。


概要編集

作曲・BlackY、ジャケットイラストレーション・アサヤ。曲名はBlackY曰く、PassionとParadiseを組み合わせた造語とのこと。難易度は翠・5、橙・9、朱・15。BPM154。

舞踏を思わせる情熱的なメロディラインが印象的なハードトランス曲である。


MÚSECA Compeの初回である「MÚSECAをみなさんの絵や曲でにぎやかにしたいと心の底から切望するコンペティション(通称セツコン)」の採用曲であり、同コンペ収録曲の第2弾配信によって配信された。Redshiftと並ぶThe 5th KACのMÚSECA部門課題曲であり、これによって知名度が上がったことにより一気に人気曲となった。

KACの課題曲になるだけあり、朱譜面(ベリーハード難易度)はMÚSECAの最高難易度15が与えられている。


他作での展開編集

長らくMÚSECAのみでプレー可能な曲であったが、MÚSECA 1+1/2の稼働と同時に開始されたSOUND VOLTEX(以下SDVX)との連動企画「アゲッタ・モラッタ」によってSDVXへ移植された。エフェクト担当はPHQUASE、難易度はNOVICE 5・ADVANCE 12・EXHAUST 15。GRAVITYは2016年7月現在存在しない。


エクレアル・パラディ編集

ジャケットイラストレーションの女性。銀髪に黒色のドレス姿で、右目が赤、左目が青のオッドアイである。MÚSECA 1+1/2で「『愛の楽園』を目指す幻想」としてGrafica化され、これによって氏名も判明した。Graficaとしての属性は「魔」世界・Passion属性・Criticalタイプ。スキルは所有しておらず、声も設定されていない。またSDVXのリアルジェネレータにも非対応。解放ミッションの課題曲は当然ながらParadission、イラストレーターはアサヤ氏自身である。

Captionによれば「存在してまだ間もなく、外見に反して精神が幼い、曖昧で幻のような存在」とのことである。GraficaタイトルについてはCaption2に意味が示唆されている。


余談編集

BlackYは2年後のアルバム『P.D.M.[α]』にて、「ボーカル版Paradissionと言わんばかりの曲」と明言した、Crimsonateという楽曲を制作している。ボーカルはRisa Yuzuki


関連タグ編集

MÚSECA エクレアル・パラディ

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