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概要
2007年に公開されたスペインのホラー映画。
原題は「Rec」。
謎の感染症により隔離された建物を舞台に、ゾンビのような悪魔憑きの集団に襲われる恐怖を描く。
全編に渡って主人公たち取材陣の撮影カメラ視点で描かれているPOV・モキュメンタリー作品。
結構酔いやすいので苦手な人は注意しよう。
主人公のレポーター「アンヘラ(演：マヌエラ・ベラスコ)」がそのかわいさから一部界隈で人気があり、「アンヘラたん」と呼ぶ人もいる。
人気が出たためシリーズ化され、記事作成時点では第4作まで公開されている。
あらすじ
地元の消防署に密着取材中のテレビレポーターアンヘラと相棒カメラマンのペドロ。
緊急出動がかかった消防隊に同行してとあるアパートに向かった2人だが、アパートに入った後に保険局により包囲と封鎖が行われ、住民たちや消防隊員と共に閉じ込められてしまう。
更には、生き返り凶暴化した死体が襲ってくる恐怖の事態が起こり…。
登場キャラクター
()内は演者。
- アンヘラ(マヌエラ・ベラスコ)
テレビ局のレポーターの女性。
予期せずしてアパートに閉じ込められてしまうが、全てを記録する決意をしてレポートを続ける。
- パブロ(パブロ・ロッソ)
アンヘラの相棒のカメラマン。
本作は彼のカメラに残された映像という体なので、彼自身が画面に映ることはほとんどない。声はよく入っているが。
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