「なんじゃこりゃああ!」
曲データ
表譜面
コース | 難易度 | ノート数 |
---|---|---|
かんたん | ★×5(AC新筐体以降は★×4) | 182 |
ふつう | ★×7(AC新筐体以降は★×6) | 249 |
むずかしい | ★×7 | 438 |
おに | ★×9AC新筐体以降は★×8 | 681 |
裏譜面
コース | 難易度 | ノート数 |
---|---|---|
かんたん | ★×5 | 183 |
ふつう | ★×7 | 250 |
むずかしい | ★×8 | 438(Wii2代目・決定版では439、ぽーたぶるDXでは423) |
おに | ★×10 | 943 |
概要
『太鼓の達人12』に収録されたナムコオリジナル曲。
作曲はSampling Masters MEGAこと細江慎治氏で、「いや~今回は心の中で「こんなのやっていいのか?」と頭の片隅で0.1秒ほど「ガッ」と考えた後、脊髄反射の如くブチかましてみました。」とコメントしていた。
いわゆるロッテルダムテクノでサンプリングボイスも入っている。サンプリング元は民安ともえの「SMILEBIT-TECHNO RIDER TAMMY 2-」に収録されている「すまいるびっと」や「たみー第四症」で、前半を逆再生すると「私はタミー。また会ったな!」と聞こえるが、そのタミーというのが民安ともえのことである。
譜面
BPMは速く、6分音符交じりの8分音符の塊が多く、休憩地帯も少ない。終盤には16分の17連打もある。ただし譜面自体は繰り返しが多いため、クリア自体はそこまで難しくない。しかし、最後にくる風船音符は999打と実質的に割ることは不可能。
しかし、裏譜面になるとかなり難しくなり、全体的に複雑な複合やHSで一旦減速して後に加速していくギミックといった譜面構成になっており、きたさいたま2000と負けず劣らずな難しさになっており、ACにおいて2000シリーズ以外の楽曲が太鼓の達人最難関曲になるのは、第一作のさいたま2000が登場して以来初めて。ちなみに、X-DAY2000はこの曲が出た影響で当初の予定より若干易しめになったという。やはりここでも実質的に割ることが不可能な風船音符は健在で、766打と表譜面よりは少なくなったがやっぱり叩ききれない。
この曲のおに(裏)をフルコンボすると「なんじゃこりゃああ!」という称号が手に入る。これは曲中にあったサンプリングボイスのひとつである。
ちなみに、実質的に割ることが不可能な風船音符がある曲はAC14のこの曲にも登場している。