ドン!ドン!ドン! ドドンガド~ン!
楽曲データ
作曲・編曲・トラックダウン | Sampling Masters MEGA(細江慎治) |
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譜面作成 | エトウ(裏譜面のみ) |
ボイス | 江口孝宏 |
BPM | 200 |
曲ID | mega10 |
コース | かんたん | ふつう | むずかしい | おに | おに裏 |
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難易度 | ☆4 | ☆5 | ☆7 | ☆8 | ☆10 |
最大コンボ数 | 233 | 293 | 457 | 727 | 876 |
解説
初出は新筐体無印。太鼓の達人10周年記念ソングの1つでどんポイントによる解禁曲なのだが、やたらめったら高く標準的な1クレ3曲100円の台なら軽く1万円分くらいは遊ばないと手に入らなかった。
曲調は何処ぞの脳内カーニバルなロッテルダムテクノよろしくカオスで、まともな歌詞はないが何回か明らかに「ドン!ドン!ドン! ドドンガド~ン!」と聞こえるボイスがある。その箇所では譜面も歌合わせで「🔴🔴🔴 🔴🔴🔵🔴」と流れてくる。というか先輩2曲とはまた違うベクトルで逆再生で遊んでいる。何ならゴーゴータイムはその部分である。
そして空耳が酷い。『寝起き!寝起き!』『ドンカマドンカマドンカマドンカマドンカマドンカマデーブッ!』
他に「太鼓の達人」と聞こえるように作っている箇所があるらしい。
表譜面は星8にしては高速で手が忙しい。複合は単純なものばかりだが、大音符が普通の音符と接している箇所が多いため家庭用作品では特良抜けや巻き込みに注意が必要だろう。いわゆるアイマス・エンドリ譜面の亜種とも取れる。
裏譜面では見た目32分の24分4連打が何回も登場する低速地帯と、最終的に見た目BPM800まで加速する目視不可ソフラン地帯がある。前者は24分の周りの配色が複雑で迂闊にロール処理すると巻き込みが発生しやすく、後者は暗記そのものは比較的楽だがやや面倒な配置の5~11連打が執拗に襲ってくる。
尚、3DS1ことちびドラゴンと不思議なオーブだとかんたん、ふつう、むずかしいコースの裏譜面も存在するが、どれも表譜面のほぼ全音符を縁音符に変えてソフランを追加しただけのネタ譜面である。
全体的に曲調、譜面ギミック、作曲者が共通しているRotter_Tarminationのパロディー色が強いためよく比較されるが、難易度は先輩であるあちらが頭1つ抜けており基本的にドドンガド~ンの方は劣化版・練習台といった扱いである。なんじゃそりゃあ。
関連動画
表譜面
裏譜面
音源
関連タグ
太鼓の達人 ナムコオリジナル曲 カオス Rotter_Tarmination