ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

この車種はサバンナ(RX-3)の後継車種として発表され、当時のカペラから発展させたスポーツカーのような車体を用いている。エンジンに関してはMAZDAお得意のロータリーエンジンマツダ・12A型エンジンを搭載していた。

 正式名称はサバンナ・RX-7である。

 なお、2回以上のマイナーチェンジ(1979年、1982年、1983年などのエンジン交換、1980年の外装の変更など)がある。

 そして1985年、フルモデルチェンジによりFC3Sとなった。

エンジンに関して編集

 この車に積まれていたエンジンは先にも述べた通りのものであり、性能としては総排気量が1,146cc、水冷2ローターエンジン(通常のエンジンの1800㏄にあたる)であるが、各種マイナーチェンジを行っている。

 当初は無圧縮のエンジンを用いていたが、排ガス規制及びオイルショックの影響により、サーマルリアクター(二次空気導入装置、排気に空気を送り込んで高温処理して炭化水素を燃焼させるもの)を導入したもの、希薄燃焼型、ターボ搭載(日本のみ)、13B型エンジン(通常のエンジンだと2000㏄クラスとなる、ルーチェなどに搭載されたエンジン)(海外のみ)が搭載された。ちなみに希薄燃焼型で燃費が10.2km/lである(それ以前に関してはお察しください)。

そのほか編集

 この車の開発コードはX605。フルモデルチェンジの開発コードはP747。

 この車は日本においてスーパーカーブームになっているさなかに発売されたため、人気が出たとされる(特にポルシェ・924と似ていた)。

 アメリカ合衆国などでは日産フェアレディZあたりといっしょくたにプアマンズポルシェと呼ばれていた。

関連項目編集

RX-7(SA22C FC3S FD3S)

サバンナ(車種に関する説明は少ない)

参照編集

wikipediaマツダ・RX-7

関連記事

親記事

RX-7 あーるえっくすせぶん

兄弟記事

  • FD3S えふでぃーさんえす
  • FC3S えふしーさんえす
  • FC3C えふしーさんしー

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 70066

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました