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SCP-404-JP

のっとふぁうんど

SCP-404-JPとは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」に登場するオブジェクト(怪異)の一つ。

このタイトルの記事は、まだ作成されていません。
































……さて、悪ふざけはこの辺にしておいて、概要を説明していこう。


概要編集

アイテム番号:SCP-404-JP

オブジェクトクラス:Safe


SCP財団日本支部が管理するSCPオブジェクトの一つ。通称「Not Found」。

白紙の状態で財団のデータベース上に存在する報告書。実はこの報告書そのものがSCPであり、これを表示した媒体やこれを見た人の記憶をごく自然に『この報告書には何も書かれていない』と認識するように改竄するという異常性を持っているらしい。


いつ頃からこの異常性が発現するようになったのか、そして何故財団はこの異常性を把握できているのか、詳細については不明な点が多い。しかし、言うなれば「何を書き込んでも何も書かれていないように表示される」だけの異常性であり、完全な形での収容が為されていないにもかかわらずオブジェクトクラス:Safeと見做されている。


ちなみに本家サイトには特殊なギミックが仕込まれており、「何も書かれていない」ように改竄されていく様子が表現されている(使用する端末やシステムによってはギミックが上手く機能しない場合がある事に注意)。



関連タグ編集

SCP_Foundation

























本家サイトにて、実際にSCP-404-JPの記事を「最後まで」読んでみると、

このオブジェクトの真実を知ることができる。



このSCPの真の異常性は「報告書に記載された『存在』をこの世界から抹消してしまう」という恐るべきものである。

どんな内容を書き込んでも存在ごと消されてしまうため、どのような手段で消されてしまうのか、報告書以外の実体は存在しているのか、何もかもが詳細不明。

「存在しない」のであれば、どこをどう探しても見つかるはずがないし知りようもない。


財団が把握している「何も書かれていないように表示される」という異常性も、財団が真の異常性に気付けておらず誤認されているというのが真相である。一応、真の異常性に気付くことができた人物もいたようだが、その人物さえもSCP-404-JPの真の異常性の犠牲となってしまった模様。

また、表示される文中には「O5-14」の書き込みが見られる。財団の最高位であるO5は13人しか存在しないはず。つまりこの書き込みが意味する事とは……。


今なお、SCP-404-JPは収容できていない。

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