概要
ユニット名の由来は公園の遊具のシーソーから。
高校時代にベース担当の西岡由紀子と当時のメンバーである石川智晶の姉を中心に結成した6人組バンド「15 SAND(いちごさんど)」を前身としており、結成当時まだメンバーではなかった梶浦由記がキーボードとして加わり、当時在籍してた姉の誘いで石川智晶(chiaki)が後にボーカルとして加入。
メンバーが大学に進学しても活動は続けられ、就職活動のため一時はバンド活動を休止したものの、メンバーの熱望により、大学卒業後もOLのかたわらバンド活動を再開。後にプロデビューの話もあったが、方向性の違いから断念。1992年7月から梶浦・西岡・石川(chiaki)の残った3人でユニット名を「See-Saw」に改名し活動開始。
1993年「Swimmer」でデビューし、2ndシングル「キライになりたい」のカップリング曲「永遠」がTBSのドラマ「泣きたいときもある」の挿入曲に起用され本格的に活動を開始するも、西岡が作家に転向することとなり脱退。石川と梶浦両名のユニットとなる。
1995年に一旦活動を停止し、ソロ活動に専念。その後2001年に梶浦が音楽を手掛けたアニメ『NOIR』の挿入曲に石川を招待したことで再始動。
2002年『機動戦士ガンダムSEED』のエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」が大ヒット。一躍知名度が向上する。
2005年『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のエンディングテーマ「君は僕に似ている」がオリコンチャート歴代最高4位となる。