YF-25
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わいえふにじゅうご
YF-25 プロフェシーとは、TVアニメ「マクロスF」の派生作品に登場する可変戦闘機である。
(メイン画像は正式採用モデルのVF-25、実機は両翼と胴体部の両端がオレンジ色などカラーリングが違う)
マクロス・フロンティア、マクロス・オリンピア、マクロス・ギャラクシーの三船団による「トライアングル計画」に於いて、マクロス・フロンティア船団主導の下、新星インダストリー、L.A.Iの二社共同で開発された試作型可変戦闘機。
YF-24エボリューションの発展形であり、VF-25メサイアは本機の正式配備型にあたる。
ペットネームのプロフェシーは英語で預言者の意味。
基本的な機体構造は採用型であるVF-25と共通。YF-24からISCやEX-ギアシステム等も受け継いでいる一方で、大型の透明クリアーシールドで覆われた独特な形状の頭部を持ち、更に頭部左側には小口径レーザー機銃を、右側に通信アンテナを装備する。
試験機故に基本は非武装だが、ガンポッドなどの装備は使用可能。また、RVF-25と同じく電子戦能力も有しており、無人機の遠隔操作やミサイルのハッキング等で威力を発揮する。
試験終了後はEX-ギアでの操作を兼ねた機種転換訓練機として運用され、主にマクロス・クォーター等に配備された。
その内001号機はバンキッシュ・レース星天カップに参考展示されていた所を想定外の実戦投入が行われており、その際損傷した部位をチェルシー・スカーレットのVF-19ACTIVEのパーツを用いて改修、パラディンパックを装備して反新統合政府組織「ファスケス」との戦闘に投入された。
また、030番機はS.M.Sセフィーラ支社のリオン・榊によって運用され、S.M.Sウロボロス支社への輸送任務に用いられている。
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