概要
カジュアルに使われる言葉だが、時として軽蔑的な意味を持つ。
何故なら、weeabooの中には、日本のアニメやゲームや漫画に入り浸る余り、何でも日本が正しい・自国は間違っているという極端な思想を持つ人もいる。そのため周囲から疎まれることもあるからである。(日本国内において欧米出羽守が鼻つまみ者であるのと同様である)。
少々程度なら日本語を読める人も珍しくなく、日本語のオタク用語を英語圏のオタク世界に持ち込むこともある。例えば代表的な単語としてwaifu(俺の嫁)である。
由来
2000年代、英語圏のオタクにとって主な情報源は4chであった。そこでは日本かぶれのオタクはwapaneseとも呼ばれていたらしい。しかしこの言葉は軽蔑的な意味を含んでいたので使用禁止となり、wapaneseと書き込みすると自動的に無意味な単語であるweeabooに置き換えられた。いつしか日本かぶれのオタクをweeabooと呼ぶようになったらしい。
余談
中国では精日とも呼ばれる人たちがこれに近い。
weeabooの表現に倣い、韓国マニアのオタクのことをkoreabooと呼ぶ動きもある。