ウィルム
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うぃるむ
ワイアームのスペルの読み方の違いによる表記揺れ。ここでは主にファイナルファンタジーシリーズに登場するウィルムについて解説する。
ワイアームの表記揺れ(スペルの読み方の違い)で、ドラゴンの英名は“Dragon(ドラゴン)”、または“Wyrm(ウィルム)”が用いられることが多いとされる。
沼地や沢、そして海辺などの水の近くに棲んでおり、財宝や乙女を好むとされている。
西洋では『指輪物語』などを見れば分かるように“古く上位の竜”という意味で用いられることが多いらしく、日本で言う所の“龍”/“竜”の字の関係に近いらしく、また、読み方の違いで上述したワイアームやヴルム(Wurm)、オルム(Orm)と表記される事もあるという。
なお、本来は手足の無い蛇の様な姿のドラゴン・ワームと同じ意味で用いられていたとされていたが、時代が経つにつれ手足や翼を持つと考えられるようになり、ドラゴンと同一視される様になっていったという。
ちなみに親記事で解説している通り、ウィルムを手足ありのドラゴン、ワイアームやワームを手足無しのドラゴンと使い分けている場合もあるらしい。
ファイナルファンタジーにおけるウィルム
ファイナルファンタジーに登場する翼竜系モンスター。登場するナンバリングはFF1、FF5、FF11。
各々の作品ごとの個体についての解説は次の通り。
FF1
•オンラクの町周辺を中心として北半球の各地に出現する翼竜系のモンスターで、ワイバーンの上位種に当たる。
当たり前だが空を飛んでいる為、“クエイク”は効果が無いが、上位種である筈なのに下位種のワイバーンの通常攻撃にあった毒の追加効果が無くなっている為、危険度から言えばこちらの方がぐっと低くなっている気がしないでもない。
ちなみに『ウィルムキラー』というドラゴン系のモンスターに大ダメージを与える武器があるが別に用いる程ではない。
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