概要
小動物のモンスター。
丸っこい一頭身の体で、猫っぽい耳と足を持つ。手や前足に相当する部位は無い。
マムルに次ぐマスコットモンスターといわれる。食べるとおいしいといううわさ。 レベルアップしても体色は白のままだが、耳や尻尾の色が変化する。
また、外伝、64、6名前通りにサイズもしっかりだんだん大きくなっていく。
Wiiにはチンタラに似たウサギのNPCが登場する。
初登場は風来のシレンGB月影村の怪物。
以降も多くの作品に登場し、初代のリメイクである「風来のシレンDS」にも追加モンスターに抜擢された。
なおDSでは、SFCの小僧天狗と入れ替わるように最序盤ザコとなり(トルネコシリーズでいうおおなめくじ)、DSでの小僧天狗は上位種に同名キャラがいる兼ね合いで、他ナンバリングにおけるカラス天狗のように本人は弱いが姿を他の敵キャラに化けるキャラとして登場した。
登場当初こそマムルよりはちょっと強い程度のブービー賞的な雑魚キャラだったが、最近はタネッコやおばけカイワレ、タコぎんなどにその座を譲り、最近では見た目が近いトルネコシリーズでいうももんじゃやシレン2で言うヤミキチのようなレベル1の丸腰で挑むには無謀、という感じの強さに落ち着いている。
チンタラの種類
Lv.1 | チンタラ(黄/Wii:茶/4:緑) | 基本的に1〜3Fの雑魚キャラ扱いだが、GBシレンでは3〜4Fに登場する。6では階層としてはパコレプキンに次ぐくらいにヤバめで、かつパコレプキンとちがって真っすぐ向かってくるので、盾を拾えてないと最序盤の死亡要因になりがち。 |
---|---|---|
Lv.2 | ちゅうチンタラ(青/Wii:緑) | GBシレンだと供養峠のやさしいに登場。64では普通に出てくる。6では攻撃力と体力が増加され油断できない存在となっている。その割には経験値がしょっぱいので、特に杖と巻物の領域では、複数枚手に入るであろうねだやしの巻物を投げてしまうのも選択肢になりうる。 |
Lv.3 | おおチンタラ(赤) | GBではレアモンスター。64ではやっぱり普通に出てくる。 見ての通り大きさがチンタラに比べてかなり大きい。 |
Lv.4 | とくだいチンタラ(黒/4:黄) | ※DS、DS2、Wii、4のみ DSでは普通に発生しない。DS2ではHPが高い。また、前述の通りサイズが大きくなる仕様で、インパクトはもとより、状況によっては視界的にかなり邪魔になることも。 |
関連イラスト