概要
ドリルモグラーズに助っ人外人選手としてやって来たドミニカ共和国出身の野球選手。
日本の事が好きだが時代劇のファンの為か盛大に勘違いしている。これはドリルモグラーズとの契約条件に「日本語ができる」という規約があった為、日本のテレビ番組で独学で勉強した結果日本文化に目覚めた為。(本来ならばプロ野球の外国人選手には通訳が付くのが常だが、恐らくは資金難から用意出来なかったと考えられる。)
それなりに選手としての能力は高いがオーナーの任月高志の見栄で二軍スタートとなる。
やる気の無い者ばかりで構成され、展開によってはほとんどがチームを退団してしまう弱小球団モグラーズの中で、彼だけはどのルートでも野球と真剣に向き合っていた。
3年目に主人公がチームメイトを鼓舞した際にも「ここで頑張らなければ一生負け犬」と当然のように賛同してくる。
凡田と同様、どういうプレイをしても必ずモグラーズに残り、公式サイトでも主人公と凡田大介の次に紹介されており、イベント内でも主人公(2)と凡田と一緒に行動する事が多い為に実質的に凡田に次ぐもう一人の相棒と言える。
日本語が変なこともあり周りが言葉の意味が理解できなかったが凡田だけ理解できた事から、凡田と相部屋となる。
しかし相部屋となった後は凡田のマニアグッズ(ドミオ曰く「ガムの包み紙」)を勝手に処分して凡田に怒られたり、スポーツ中継の延長で時代劇の予約録画に失敗して凡田と口論になるなど騒動を巻き起こす。
『2』でアルバム無しだったが、『R』『1・2』でアルバムが存在し、その内容がお土産が通行手形と木彫りの熊と木刀で、空港にて主人公(2)に対し別れの挨拶を言い、もう一度メジャーを目指すべくアメリカに帰還する。
『3』では契約満了でドリルモグラーズを退団し、2にてアメリカに帰還したものの再び日本に戻っており、ドリルモグラーズのチームメイトだった倉刈仁志が主人公(1・3)に誘われ火星オクトパスに加入している場合に街で偶然倉刈と出会い、火星オクトパスの外人選手で仲間になる。
ルートによってはサイボーグとなる。