ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マリー・アンジェル

まりーあんじぇる

マリー・アンジェルとは、テレビアニメシリーズのロボットアニメとしては 初の女性三名を主人公とした「超時空騎団サザンクロス」の登場人物。
目次 [非表示]

概要編集

  • 第707評価試験飛行団 :左から司令官「マリー・アンジェル・クリスタル」大佐, 副官「オーロラ・スターリング」小佐, 技術顧問「マレーネ・サリバン」技術中佐, 医務官「シモーヌ・ド・ボーヴォワール」。主要構成員4名の空軍基地【民間空港と滑走路の一部を共用】記念撮影。

第707評価試験飛行団の主要構成員(誘導路上)


  • SAAB エリアイ早期警戒 VFH-10Eスーパーオーロラン-2 上記記念写真の全景。民間空港における撮影。

SAAB エリアイ早期警戒 VFH-10Eスーパーオーロラン-2


惑星グロリエ軍(通称「サザンクロス軍」)の 航空宇宙局 宇宙機甲隊に所属する尉官(少尉)である。

男勝りなところがあり、渾名はコスモ・アマゾネス


宇宙機甲隊の動力付甲冑【アーミング・ダブレット(A.D.)CBRMk2E Type 2 HEA-P(TL) 】

与圧服のマリー 8


グッドリッチMark-33 (Mark XXX-III)与圧服着用のマリー

(作風「湖川友謙」)与圧服のマリー・アンジェル


湖川友謙の絵柄の『マリー・アンジェル・クリスタル』大佐とオーロラ社製Block-1.5 可変射出座席

実戦型VFH-10B オーロラン航空機形態操縦区画-2
湖川友謙風マリーとオーロラ社射出座席 【 可変戦闘機オーロラン】

実戦型VFH-10と増加試作YVFH-10コックピット比較図編集

(マリー座乗)YVF-10とVFH-10操縦席比較


戦闘で負傷して入院していた際、シャルル・ドゥ・エトワードが見舞いに訪れたことを機に恋仲となった。


物語の核となる、先住民族「ゾル人」の謎解きを理由とする物語構成の都合上、陸海局戦略機甲隊のジャンヌ・フランセーズ率いる 第15分隊 が、第16話まで留守部隊となり戦闘場面の出番がない為、ロルフ・エマーソン参謀長官を航空宇宙局(空宇局)の総司令官とした「アルス開発基地」を拠点とする本土である惑星グロリエ側との挟撃作戦などで、作品後半はマリーの出番が多くなった。


第11話までは 軽・可変攻撃機 VF-8 ローガンの指揮官機(Commander Air Group , CAG )を駆り、第13話からは VF-1 バルキリーを想起させ、中間形態にこれまでのガウォークに代わり複合ヘリコプター(ジャイロダイン)を配置した最新鋭の 可変戦闘騎兵機 VFH-10A オーロラン に乗り換える。


デザインの基になったのは、ロッキードによって開発されたアメリカ陸軍向けの試作攻撃ヘリコプター、AH-56 シャイアン と、高速水平飛行時には固定翼に加えて揚力を増すために、機体上部のローターを停止・固定して機体上部に位置する補助固定翼として用いる特徴が共通する シコルスキー S-72(シコルスキー Xウイング) ( Sikorsky S-72 )。

可変戦闘機「オーロラン」コックピット系統図

VFH-12H スーパーオーロラン Block50B 脳波操縦型


固定翼VFH-12 スーパーオーロラン 宇宙機甲隊・海兵分団仕様可変戦闘機 VFH-10C 単座オーロラン 海兵隊仕様・3形態図

VFH-12 スーパーオーロラン(ジャイロダイン)海兵分団 仕様(バトロイド)「VFH-12 スーパーオーロラン」海兵分団仕様


なお、いずれの機体も 1/35 の完全変形模型または玩具の企画がポピーから発表はされたものの、番組自体の不振から、結局実現しなかった。

Adventure creation 第13頁:魅力的なコスチューム。斬新な変形マシン群。ポピーの新挑戦、ここに始まる。 (1984年8月1日付け報道発表 週刊玩具通信 1984年8月6日(月曜)号、第13頁 )

VFH-10 オーロラン ヘリコプター形態 腕の展開機構VFH-10 オーロラン 肩関節の伸長・展開機構

  1. ポピーの完全変形玩具に関する報道向け資料では「VFH-10 オーロラン」は、『汎用・発達型・攻撃ヘリコプター』として、MAAH / M ulti‐purpose A dvanced A ttack H elicopter の兵装システム名称が付与されている。
  2. 同様に「VHT-2 スパルタス」は『汎用・発達型・ホバークラフト・自走砲』として、MAHG / M ulti‐purpose A dvanced H overcraft self-propelled G un の兵装システム名称が付与されている。

声優編集

  1. 原作「超時空騎団サザンクロス」:水倉久美子 (活動の場をナレーションに移行の際、福純寛子(ふくずみ ひろこ)に改名。本名:数野尊子。)現在は株式会社 アクトゥリス・VOICEプロダクション「アルカンシェル」代表取締役社長として多くの催事をプロデュース。オーディオドラマ・企業用映像パッケージ (Video Package , VP )・音楽制作などの製作会社「アクトゥリス」を背景に有し、業界唯一のプロフェッショナル声優の為のトレーニングスタジオ「サロン・ド・アクトゥリスを主催する
  2. 「ロボテック・シリーズ」第二世代「ザ・マスターズ」編: 海外で原作を翻案編集して放映された『ロボテックシリーズの登場人物 - ロボテック・クロニクル -』 > 「3 第2世代」 編 では「マリー "アンジェル" クリスタル」 (Marie "Angel" Crystal)ノヴァ・サトリ」 と原作での「姓」(ファミリーネーム)がミドルネームに移動変更され、機甲創世記モスピーダにてインビットのシ・ラ(原作での名「ソルジー」)を演じた バーバラ・グッドソンBarbara Goodson) が好演しており海外でも人気が高い。

再会センシティブな作品マリー少尉


関連イラスト(メカ)編集

軽・可変戦闘機 VF-8C 「ローガン」 w ストライクパック軽・可変戦闘機マスターファイル「VF-8 ローガン」VF-8A 宇宙ローガン「イリーナ・カバルチューク少尉」搭乗機VF-8A ローガン「イリーナ・カバルチューク少尉」ガウォーク可変戦闘攻撃機 VFマスターファイル VFH-10 オーロラン(制動傘制御盤追加)  Block 44 コクピット

マリーの所属組織(航空宇宙局)編集

超時空騎団サザンクンロス 戦術宇宙機甲団 TASC 紋章

超時空騎団サザンクロス 戦術空軍 TAF 紋章

特殊技術院 ( 統合技術研究開発部 )

関連タグ編集

超時空騎団サザンクロス シャルル・ドゥ・エトワード コスモ・アマゾネス 宇宙機甲隊 ゾル人 ムジカ・ノヴァ


外部リンク編集

関連記事

親記事

超時空騎団サザンクロス ちょうじくうきだんさざんくろす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 9638

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました