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CV:佐倉綾音

概要

ルイーズ・シャドーとは『シャドーハウス』の登場人物。

貴族の真似事をして暮らす顔のない一族である「シャドー家」の一員である。

ルウの主人であり、主人公のケイトとは同期。

性格

とてもおしゃべり。台詞の語尾は「~ねっ」「~なのっ」というように可愛げに跳ね上がるのが特徴。

基本的には自分のことが大好きで、何よりも自分自身が一番美しい事に拘っている。それ以外のシャドー生き人形に関しては見下したりはしないものの、良くも悪くも自分の気持ちに素直な性格であるため思った事をすぐ口にしがちであり、自身から興味を持たない限りは対応は薄い。

そして自分の次にルウの顔と声が大好きで、部屋には多くの肖像画が飾られている(大人になると写真が飾れるようになる事を楽しみにしている)。

但し、あくまでも自身の「生き人形」として気に入っているわけであり、彼女の「意思」についてはルウがあまり自己主張を見せない事から関心や気配りは稀薄(「人形」=道具としての接し方に近い)。よって、顔以外の場所に傷がついたり重労働から疲労を見せるルウの様子を見ても何も気づく事がなかったが、後にマリーローズベンジャミンからの指摘で生き人形を大切にする事を僅かながらも覚え、ルウを労わる姿勢を見せ始める。

顔との相性もよく、最も模範的なシャドー家の人間として「お披露目」後は日々自由に楽しく生活している模様。特に、自身が最も美しいシャドーである為に趣味を通して「自分を磨く」事に関しては熱心であり、直近ではトレーニングルームで筋トレを積極的に行っている。その成果は、同期のパトリックを簡単に抑え込めるほどまでになっている(彼曰く「痛い、マジで強い」)。

容姿

黒いシルエットのような外見で顔立ちは不明だが、髪型はルウと同じ毛先がカールしたボブヘア。頭に黄色の花飾りを付け、長袖の黄色いひざ丈ワンピースを着用し、黄色の花飾りが付いた黒いシューズを履いている。マリーローズからは「咲き誇るガーベラ」と形容されている。

すす能力

自らの煤を生き人形に取り込ませて洗脳する、精神系のすす能力を持っている。これで無意識にルウの精神を操って従順に従わせたり、能力に気付いてからは鍛錬を重ねて彼女に様々な表情をさせたりしている。すすによる操作でルウの体調を懸念するケイトに対しては「顔は綺麗なままよ?」とやはりルウの意思に関しては気にしておらず、罪の意識はない模様。だが、ケイトの亡霊騒動の犯人捜しにおいてはこの表情操作によって魅了したこども達から多くの情報を得て貢献した。

アニメでは「顔の見えない人形」を操ったりもして見せた。

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  • シャドーたちの宝探し

    ほぼ原作の素材だけでやってみた今作。 お影様サイドと生き人形サイドにわかれてるので一本ずつ書いて投稿しようと思いましたが、片方を書いているともう片方が恋しくなる現象に見舞われるので一緒に完成させました。 二本一組なのもあり投稿を盆休みまで待つ程度には長いです。ご注意ください。 生き人形サイド(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20435085)
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