概要
烏龍茶の苦味をピーチリキュールが相殺した紅茶のような味わいが特徴。
発祥
1989年から1991年にかけて、仙台市の歓楽街である国分町のショットバー「サウサリートカフェ (Sausalito Cafe)」のバーテンダー・黒澤亮一が、酒の苦手な常連の女性客のためにつくったのが最初とされている。この女性客が、当時流行していたレゲエミュージックのファンだったため「レゲエパンチ」と命名された。その飲み口の良さや簡便な製法がうけ、国分町の飲食店の間に広まった。
別名
北海道では「クーニャン」(中国娘)、関西では「上海ピーチ」等と呼ばれることがある。
「ピンクドラゴン」はイチゴ味のカクテルにも用いられる名前であるためレゲエパンチと同一とは限らない。