万楽えね
まぐらえね
平成30年(2018年)2月14日より活動を開始したバーチャルYouTuber。
デビューするや、ゲーム実況や雑談、R-18音声配信、youtube以外の動画サイト進出など、広範に展開する活発さを見せている。
二次創作系や過激な言動などでコラボが困難なVTuberのコミュニティ「BANs」の創設メンバーでもある。
爆乳・デカ尻に胸元の大きく開いたハイレグスーツの煽情的な容姿に、常に紅潮してイく寸前そうな顔、悦楽に上擦ったような声など、マッサージ器具「エネマグラ」を名前の由来にしただけあり、ド直球なエロさを売りにしている前代未聞の淫乱系VTuber。
多少のエロネタならOKな女性VTuberでも躊躇するようなセクハラ質問にも遠慮なく答え、性的な話題にもギリギリ路線を突き進む聖(性)女。
セ〇〇〇なども大好きだそうで、彼女ほどに爛れたエロネタを語れる歩く18禁…もといVTuberは存在しないであろう…彼女を支持するファン「見抜き隊」諸兄は、youtube警察にBANされる日が来ないことをただ祈るばかりだ…と思ったら、デビュー1週間で生配信BANを食らってしまった。
常に性的にヤバそうだが意外に常識人な一面もあり、溢れ出る愛欲に苛まれながらも、BANされない程度のラインを維持しており、抑制の利かない完全な痴女というわけではない。
(さすがに将来的には分からない…)
平成30年(2018年)5月13日の配信の微糖カイジ改造計画にて天開司の制作過程をお披露目。
6月2日にデビューした天開司から「おふくろ」と呼ばれる。
平成31年(2019年)4月21日、自身のTwitterにて同年3月26日に10年間の交際を経て、漫画家兼同人作家で、キャラクターデザインも手掛けたKANZUMEと入籍したことを発表した。
万楽えねは「てくの」という女性(元)漫画家が運営している。
もともとVRChatでも活動しており、万楽えねを送り出すにあたって、同じVRChatユーザーであるバーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさんからアドバイスを受けている。
ここに至るまでに、母親からの虐待、いじめ、自殺未遂、心身症、高校留年、漫画家としての挫折などの辛い過去を送っており、その半生は自費出版した自伝「万楽えねの⾃伝 〜鬱、虐待、ADHDその他多くの困難に直⾯しながらも幸せな⼈⽣を⽣きる⽅法〜」にまとめられている。
万楽えねとてくのとの関係は、「VTuberとプロデューサー」という形をとっているが、厳密には分けていないようで、自伝はてくの本人のものであると考えられる。