概要
2018年4月19日活動開始。動く城のフィオが取締役を務める、VR法人HIKKY所属。のらきゃっとや万楽えねの3Dモデルを作成した。通称父上。
アバター(依り代)の中に、魔王自身と、Riley(ライリー)という側近の魂の2つが宿っている……という設定。
VRChatの住人でもあり、そこでバーチャルYouTuber四天王の一人、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんと知り合い、以降彼と交流がある。
モデルの流用と半年間の活動休止
カスタムメイド3D系列や「Tda式モデル」などを流用したことが判明。
主な原因としては、
①出所が怪しいモデルの規約を鵜呑みにして流用したところ商業利用不可のモデルパーツが混入
②その後制作した完全自作を宣言したモデルにも使用するデータを間違えて流用パーツが混入
したことが挙げられる(参考)
のらきゃっとや万楽えねのモデルの一部にも流用された部品が使用されていた事が判明し、両者は動画の大多数の削除を余儀なくされた。
この騒動を受け、6月8日に活動休止宣言をするも、約半年後の12月11日に活動再開し、
バーチャルアイドルNi-naのモデリングなども手掛け以降も精力的に活動を続けている。
魔王へルネス氏が所属するHiKKYはその後、Uni-Virtual License(UVL)というアバター文化の為の3Dモデルの利用規約のテンプレートセットを作り、多言語対応することにより、クリエイター、ユーザー、プラットフォーム間での様々なトラブルを防ぐことなどを通じて、バーチャル空間の広まり、アバター文化の隆盛のための活動を続けている。(参考)