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博斯

はくす

ゲーム「アークナイツ」におけるドクター(博士)とスカジ(斯卡蒂)のカップリングタグ
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まったく、あなたという人は本当に頑固ね……これじゃ私、もう全力であなたを守るしかないじゃない。


スカジとスカジとドクター


ドクター……側に寄って。


概要編集

ロドスの幹部、ドクターと☆6オペレーターの一人、スカジのカップリングタグである。

それぞれの繫体字名「士」と「卡蒂」から来ている。pixivではこの表記だが斯が変換し辛く繁体字のスカジ表記が一般的でないのもあってSNSなどでは「ドクスカ」と呼ばれる。

なお、イラスト等ではドクターの描写が無い主観にも付けられる時がある。

ドクターの性別は不明であるため男性でも女性でも関係ないが、本タグを付けられる作品では主に男性であると解釈されている。


スカジはアークナイツサービス開始最初のイベントである「騎兵と狩人」で実装されたかなりの古参キャラクターであり、当初から「スカジ、ドクターに滅茶苦茶デレデレじゃない?」と評判が高かった。

そのため、ドクターLOVE勢としては古参かつかなり直球的で多くのプレイヤーたちをアークナイツ初期から虜にし続けるカップリングである。


登場イベントである騎兵と狩人ではドクターは登場せず、そもそもスカジが既にケルシーを通してロドスにパイプを持っている段階から始まっているため、実装までは冷淡に任務をこなすクールビューティーな女性というイメージを持たれていた。

ところが実装してみると「本当は仲間想いでそっけないのは自分に降りかかる厄災に大切な人が巻き込まれないように」という優しさからきていることがわかるなど、彼女の人柄の良さがわかってくる。


それと同時にドクターに対して滅茶苦茶にデレていることもわかっており列挙するだけでも

  • 髪を触らせてくれる(更に手触りの良さを自慢する)
  • 自分の故郷に連れていきたい(意訳)と発言する。
  • 自分の活躍を挙げて奢らせようとする(上述のように人を意図的に避けようとする彼女から誘いをかけているのでかなりのアプローチである)
  • 自分を大事にしてくれるドクターに対して「全力で守る」と誓う。
  • 居眠りドクターに対して「いい夢を」と呟く。

極めつけは昇進2におけるボイス

「でも、もしその覚悟があるのなら、私と一緒にあの果てしない闇と向き合う準備をしなさい」

と、自分を求めるなら一蓮托生の覚悟を求める様に。

更に後述のように彼女の要求にドクターはしっかり答えてる模様であり、アビサルの面々どころか、数多くいる全オペレーターの中でもかなり進んだ関係性であることが良く分かる


更に5周年から実装された「新年」や「周年」を祝う専用ボイスにおいては自分に降りかかる厄災の大きさに対して守り切る事への自信が無くなっていることを吐露するのだが、それに対するドクターの回答は「(スカジの重荷を共に背負うことのは)家族だから当然」。

ここにきてドクターはスカジとの関係を「家族」と表現したのである。ドクターからの大胆アプローチである。それに対するスカジも「うぬぼれすぎ」と苦笑しつつも「ちっとも嫌じゃない」と好意的に受け取り、感謝している


お前らもう結婚しろ



博斯の特徴編集

博斯はスカジが実装されてからボイスやプロファイルにおけるドクターへのデレデレっぷりからアークナイツ初期から人気のカップリングであるが、実際にドクターとスカジが同じ舞台に立つのは「生存航路」の開催まで日本版では5年程待つことになる


当然、その間にドクターとストーリー上で交流し、同様に実装されからのボイスから結構なドクターLOVE勢であることがわかるキャラクターは何人も登場した。

しかし、その中で彼女が埋もれる事は無かった。

スカジというキャラとしての魅力も当然あるが、何よりイベント交流こそないが「ちょくちょく彼女のドクターLOVEっぷり」が公式から供給され続けたからである。



ボイスおよびプロファイルについて編集

スカジとドクターについてはとにかく本人からの言及よりも外部からの評価という形で現れる事が多い。

まず彼女の第四資料からしてロドスにおいてドクター並みの権限を持つ誰か「(スカジが暴力的な手段で何かしたいと言った場合)ドクターがスカジさんに対してきちんと責任を持つのなら良いと思います。」と発言。つまるところ「スカジを使うならスカジの行動に対してロドス代表として責任を持てよ」とドクターを圧をかけている形になる。これについてはドクター→スカジという流れの珍しい言及となっている。


続けて狂人号で協力関係になり、このタイミングで実装されたアイリーニは「どうしても気になるので質問させてください。スカジは普段あなたと話す時もあの調子なんですか?ええと……必要最低限しか喋らないというか。え、違うんですか?本当はすごく繊細?いや待ってください、本当に同じエーギル人の話をしていますか?」とスカジについて言及。

あまりにも普段と違っているので同一人物か困惑するほどにスカジはドクターの前では様子がわかる事が第三者からバラされてるのであった。


また、同僚たちからもドクターについて話すシャチの様子は変わっていることが言及されている等、特にドクターに対する態度だけやけに柔らかいのは周知の事実である模様。


外部コンテンツにて編集

アークナイツ2周年記念公式生放送の「スズランのおつかい」(51:13あたり)にて、ロドスの慰労パーティーに参加するかどうかについて聞かれて拒否っていたのを「ドクターがいる」と言われた途端手のひら返しで「挨拶のためだけに行く」と少しごまかしながらパーティー参加を表明するという見事なドクターLOVEっぷりをみせつけている。


また、公式漫画「アークナイツ OPERATORS!」57話にてドクターと顔を合わせており、困難な任務に向かうドクターに「きちんと私に守られていなさい」と大事に思われているセリフが存在する。(なお、この回はデーゲンブレヒャー顔見せ回の1つであり、他にはチョンユエという各勢力の最強クラスが顔を突き合わせており「過剰戦力すぎる」と評判の回であった)





濁心スカジについて編集

博斯を扱う上で重要な点が一つ存在する。

无题

「濁心スカジ」を「スカジ」として扱うか否か、である。


結論から言うと、「濁心スカジ」は「スカジ」ではない

ボイスこそ絶望的な状況下でドクターをひたすらに求め、ドクターの苦しみに寄り添おうとする健気で儚げなスカジのように見えるが、濁心スカジは異格オペレーターの中でも一線を画した異常性を持ったキャラクターである。

その設定は「スカジがその肉体に宿しているシーボーンの因子を受け入れ、同胞と化した」というものであり、プロファイルの設定からも「ただスカジの記憶を読み取ってドクターを求めているだけの、スカジの姿・声を真似しているシーボーン」とされており、より厳密に個人を設定するならば彼女はスカジではなく「Ishar-mla」になる。


また、濁心スカジはボイスやプロファイルで描写されているが、シーボーン以外は「海の上で同胞となることを拒むドクター」を「スカジの声でドクターを求める何か」の二人しか存在しないというとんでもない世界線上にあり、ドクターが「スカジの姿をした何か」を首を絞めて殺したい(がシーボーンと化した彼女は息をしてないので首を絞めても意味が無いと諦めている)と思うほどに憎んでいる。

ドクターに憎まれてもドクターを「スカジとして」愛している何かの姿をスカジに対する最高の尊厳破壊と見るか、スカジという個が消滅しても尚ドクターを愛する者としてその存在を維持している愛の極致と取るかは自由である。


尚、彼女のボイスは衣装を変えることでセリフが逐一違うのだが、ドクターはどこかのタイミングで諦めてシーボーン化を受け入れており、彼女の上を漂う竜のような恐魚になっていると思わしき発言が飛んでくる。これでもう一緒だね


ちなみに、濁心スカジの通常衣装は「潮汐の下」でスカジ本人が着用した任務用の服装であるため、この服を着ているから全部濁心スカジである、というワケではない点に注意。


また、平和世界線のロドスで濁心していてもスカジはスカジと取り扱うことも問題ではない。ただし、シーボーンに向き合う覚悟はいるだろう。


関連タグ編集

アークナイツ カップリング ドクター(アークナイツ) スカジ(アークナイツ) 濁心スカジ(アークナイツ)



シーボーン

































ここからは「生存航路」のネタバレを含みます!!




















生存航路にて、エーギルの大都市が陸上へ浮上し、本格的に地上の人類と共にシーボーン撃滅に移ろうとする時をチャンスとばかりに攻め込んだシーボーンとの一進一退の激戦を繰り広げることに。ケルシーとドクターも参戦し、戦況が激変してく最中そのシーボーンの現首魁ともとれる存在「マルトゥス」の襲撃を受けるスカジ。

彼女の中にいる「Ishar-mla」に語りかけるマルトゥスの声に動きを止めるスカジであったが、そこにドクターが声をかける。





【スカジ】


【アビサルハンター・スカジ】


【オペレーター・スカジ】


オペレーター、スカジ。


この声を聴いた瞬間、スカジは力を取り戻してマルトゥスの交信を跳ねのける事に成功。さらにマルトゥスはスカジとドクターが隣り合い、懇意になっていることに対して歓喜するかのように核を回転させるといった奇行に走り、2人と再び出会うことを予言して姿を消すのであった。


マルトゥスが喜んだのはスカジがドクターといたからではなく、ファーストボーンである「Ishar-mla」を内に秘めたスカジが同じく「Ishar-mla」とのかかわりがある旧人類側の人間であるドクターと共にいる事に対してシーボーンの計画に予期せぬチャンスが巡っていることへの歓喜であるが、この様子が「公式からの博斯供給に喚起する博斯過激派のオタク」に見えたという人もいたとか。


いずれにせよ、これまで一切イベントストーリーでも交流の無かったドクターとスカジがついに交流し、更に「彼女は、うちの可愛いオペレーターだ」とドクター側もスカジを大切にしているような発言をするなど、生存航路はこれまでにない程ドクターとスカジの関係性を掘り下げた内容となっていた…

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