「お前も『家族』だ(Welcome to the family, son)」
(ガシッ 「ぬぅっ」 ボコッ)
概要も「家族」だ
『バイオハザード7』の登場人物・敵キャラ「ジャック・ベイカー」の台詞であり、作中屈指の名台詞でありワンシーンでもある。略称は「ファミパン」「ファミリーパンチ」「おまかぞ」等。そのパンチを食らった者は、その後ベイカー家とある少女の家族になる(事を強いられる)。
このシーンは、背後から突如現れたジャックに鉄拳によるパンチと共に発せられる「お前も『家族』だ」という台詞で有名だが、パンチの方もかなり有名なので「ファミパン」の記事も参考にしてほしい。
また、後に発表された『バイオハザード RE:バース』にてジャックが登場した際、フィニッシュとして攻撃技に収録されており、「至近距離で強烈なパンチを放ち 相手を家族に向かい入れる」という説明文になっている。
経緯も「家族」だ
初登場は、本作の体験版『ビギニングアワー』であり、廃屋内を探索したプレイヤーが「勝手口から脱出」及び「謎の電話に出ること」により、何処からともなく現れたジャックにより「お前も『家族』だ」の一言と共に鉄拳を食らわされる。またこの体験版は、アップデートされるまでの間このエンディングしか無かった。
本編でも、廃屋にて現れた狂暴化しチェーンソーを持って襲い掛かってくるミア・ウィンターズを倒した後、主人公兼操作キャラクターのイーサン・ウィンターズは、体験版と同じくジャックから上記と同様に鉄拳を食らい倒れ、更に全力のストンピングを受け意識を失った。そしてイーサンは足を持ちながら、ミアは肩に背負わされながら、ジャックにより本館へと運ばれるのだった。
その突然のドッキリ演出、展開はプレイヤーにインパクトを与え、「不気味さは有るものの敵キャラもいないただの脱出ゲームかと思ってたから、びっくりした」、「不意打ちで怖かった」、「もっと殴られたい」等、数々の感想が上がった。
耐久動画も「家族」だ
- 【バイオハザード7】 1分間耐久ファミパン
関連イラストも「家族」だ
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イーサン・ウィンターズ:このシーンに登場する被害者。当初は怪我を負っただけだと思われていたが、やがてこれが彼の運命を大きく狂わせてしまったことが後に明らかになる。
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