※ピクミンシリーズに登場するキャラクターについては『宇宙犬(ピクミン)』を参照。
概要
1947年2月20日、宇宙飛行における生物の生存性のためにミバエがアメリカでドイツから接収したV2ロケットによって打ち上げられ、生きて回収されたというのが初めて宇宙に行った動物である。
犬が初めて宇宙に行ったのはそれから約4年後、1951年1月29日にソ連が犬のツィガンとデジクをR-1 IIIA-1に搭載して宇宙に送って弾道飛行させたのが初のケースである。
以降、ソ連は1950年代、1960年代にかけて複数(最低でも57匹、複数の飛行を経験した犬含む)の犬を打ち上げた。生物として初めて地球軌道を周回したことで有名なライカ犬もそのうちの1匹である。
関連タグ
有人飛行、宇宙飛行士:人間版。「宇宙人」では全く別の意味合いになってしまう。