海から来た男

うみからきたおとこ

山川純一のゲイ漫画。

pixivで「海から来た男」のイラストを見る

pixivで「海から来た男」の小説を読む

pixivで「海から来た男」のイラストを投稿する

pixivで「海から来た男」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 あらすじ

3 関連タグ

概要

「海からきた男」（うみからきたおとこ）は『薔薇族』1984年12月号に掲載された山川純一の一話完結の漫画である。

これを原作としてENKプロモーションの製作で実写映画化され、1991年6月10日に公開された。

実写映画化された唯一の山川純一作品である。

あらすじ

妻の肉体に魅力を感じなくなった平山は、妻に見捨てられ家庭崩壊を引き起こしてしまったことに絶望し、入水自殺の報道があった人気のない海岸に来て海を眺めていた。そこへサーファー姿の青年が現れ、平山を行為に誘う。行為の中で平山は男とのセックスに新しい世界を見出し、果ててしまう。彼は小津と名乗り、この海岸で自殺した男性は自分の恋人で、自分も死ぬつもりでいたが、平山となら人生をやり直せるのではないのかと思い、セックスに誘ったと言う。平山も小津とともに人生をやり直す決意をする。