海芝浦駅

うみしばうらえき

神奈川県横浜市鶴見区に所在する鶴見線海芝浦支線の駅。

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概要

神奈川県横浜市鶴見区に所在する、JR東日本鶴見線海芝浦支線の駅。同支線の終着駅で、駅番号はJI52。1940年鶴見臨港鉄道の駅として開業、1943年国有化。2000年「関東の駅百選」に選出。

駅は東芝エネルギーシステムズ京浜事業所の敷地に隣接しており、駅舎がそのまま事業所出入口となっている。必然的に駅から出入り可能なのは事業所職員を含む東芝の許可した関係者のみとなっており、部外者は駅から出る事もできないという状況になっている（なお、京浜事業所への外訪者用出入口は、1つ手前の新芝浦駅に隣接する事業所正門となっている）。

とはいえ、駅ホームのすぐ隣が直接海（厳密には運河）に面しており、鶴見つばさ橋や工場夜景など景観には恵まれている。東芝も待合客に憩いの場を、と駅に隣接する形で一般客も利用可能な公園「海芝公園」を1995年に開設しており、駅ホームや海芝公園からの景色目当てに当駅に降り立つ人も少なくない。