ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

白兎神とはその名の通り白兎の姿をした日本の様。

白兔神とも表記する。


解説編集

因幡白兎神社出雲大社で祀られる神様で、

日本神話因幡の白兎と同一とされ縁結びの御利益があるとされる。

しかし、当の因幡には異なる伝承があるという。


伝承編集

太古の昔、

天照大神が山に降臨するとその山の頂上に仮宿を営もうと四方を眺めていた。

すると、一羽の白兎が現れアマテラスの服の裾をくわえ道しるべをかってでた。

白兎についていくと中山の尾続きの遥か西の方に石が二つありそこへ辿り着く。

アマテラスはそこで仮宿を営みしばらくとどまることにした。

今、その石は皇后の石と呼ばれる。この地を伊勢が平というのもその由縁だという。


しかし、アマテラスがとどまっていると道案内をしてくれた白兎はいなくなっていた。

実は白兎は月読尊(ツクヨミ)の神体であったのである。


その後、これを道祖白兎大明神といいならわし祀神とし、

中山の尾続きの四ヶ村の氏神として祀ったのだという。(以下略)


その他の呼び名編集

大兎(おおと、だいと)大明神、あるいは兎の宮白兎大明神とも呼ばれるようだ。


関連項目編集

日本神話 因幡の白兎 ツクヨミ 玉兎 道祖神

白兎神社 月と兎

関連記事

親記事

因幡の白兎 いなばのしろうさぎ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1907

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました