ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「そうね、いつかまた、巡り合う天命があるかもしれないわ」

概要

CV:東山奈央

キャラクターデザイン:源覚(ニトロプラス

旅の女吟遊詩人、その歌声は浪巫謠の魂をも震わせて、閉ざされていた彼の心を開かせる程。

秘して自身の正体を明かす事はない。

武器の名は「棲鳳箏(せいほうそう)」。鳳凰の造形がついている青と金の配色がされた箏で、内部に鳳凰が棲息しているというイメージより名付けられている。

箏には長刀と短刀が内蔵され、長刀「凌風(りょうふう)」は鳳凰が風を凌いて空を飛ぶイメージより考案、短刀「飄羽(ひょうう)」はその羽根が舞い落ちる様子を表現した名称となっている。

関連タグ

西幽玹歌

吟遊詩人

浪巫謠

ネタバレ注意

正体は啖劍太歳(タンケンタイサイ)こと殤不患の仲間で、彼と共に災いの種となる魔剣を強奪していた。

非常に大きな影響力と存在感を持っているが、本編では1期、2期ともに存在を仄めかすことすら無く、不患が単独で西幽を去った経緯も含め、何があったのか長らく不明だった。

そして遂に3期にて現在の彼女が登場。

かつての禍世螟蝗との戦いの際に重傷を負って両眼をやられてしまい、一命こそ取り留めたものの戦線を離脱し、療養を余儀なくされていた。

彼女の一件で責任を感じた不患は自分だけで目録を処分するべく、東離へと旅立ったのである。

やがて巫謠も彼を追い掛けて東離へと向かい、彼らの身を案じつつ天命は天工詭匠と共に静かに過ごしていたが、第4期にて自身の出自を知った巫謠が魔界での戦いに身を投じたのとほぼ同時期に皇軍に居場所を知られてしまい、巫謠に執着する皇女嘲風の襲撃を受ける。だが、その戦場に天工詭匠のかつての兄弟弟子にして、神蝗盟の一員である鬼奪天工が乱入。外法の発明による武器を用いて皇軍もろとも攻撃して大混乱を起こすが、これに激怒した天工詭匠の切り札に敗北する。しかし、死の間際に開いた魔界への門に天命を含めた生き残り全員が飲み込まれてしまい、強制的に魔界へ送られてしまった。困惑する中、天命は巫謠の声に気付くのだが…?

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • それは遠くて近い国

    その名はやがて派生する

    【舞台】 魔剣目録破棄後 【概要】 殤不患は睦天命と東離を旅することになり、その途中でとある人物と再会する。 【注意】 魔剣目録が安全に捨てられた世界線での話になります。 現在4期放映前のため、内容はほぼ妄想で出来ています。それでもよろしければご回覧ください。 【補足】 基本設定としては殤不患、睦天命他味方側の3期生存キャラは最終章以降も生存とし、睦天命は失明状態のままで、二人は同棲中。 また、東離と西幽の行き来は可能になっています。
  • 果報来訪

    【舞台】 西幽玹歌後 【概要】 偶然が重なり浪巫謠が子供に戻ってしまう。そこで、天工詭匠、睦天命、殤不患とあれこれ試してみるのだが。 【余談】 4期お疲れさまでした。最終章ではまた殤睦浪天工詭匠と揃って笑える日が来ることを願って。
  • 河辺の一時

    睦天命ちゃんと浪さんが河辺の街で、並んで桃饅頭食べながらお喋りする。ただそれだけの短いお話です。 睦ちゃんと浪さんの関係は浪からの淡い初恋というか、少年の憧れであったり、何処か姉弟、もしくは従姉弟みたいな絶妙な距離感だったりするような……ともかく甘酸っぺぇーーー!!!と、叫びたくなるような素敵な味わいを感じたわけでして。 赤くなって大分ふっきれはしましたが、啖劍太歳一味に加わったばかりの時は、まだまだシャバに慣れなかったり、少し悩んだりしながら、睦さんや殤さんに見守られて行ったら良いなと思いました。
  • 殤不患を想いながら二期を振り返る

    第6話 浪巫謠の誇り

    二期再放送記念第6弾!夫婦喧嘩回の妄想になります(笑) 思えば支部に投稿を始めて二本目の作品(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10395770)はこの回の内容でした。当時とは別解釈の話になりますが、楽しんで頂ければ幸いです。
  • 世界で一番幸せな悪夢

    【舞台】 魔剣目録破棄後 【概要】 ある夜、睦天命は悪夢に魘され、殤不患の声で目が覚める。 【注意】 魔剣目録が安全に捨てられた世界線での話になります。 現在4期放映前のため、内容はほぼ妄想で出来ています。それでもよろしければご回覧ください。 【補足】 基本設定としては殤不患、睦天命他味方側のみ3期生存キャラは最終章以降も生存とし、睦天命は失明状態のままで、二人は同棲中。
  • 流転の情

    【舞台】 西幽玹歌後 【概要】 啖劍太歳一行に加わった浪巫謠。ぎこちなくも徐々に周囲に溶け込んでいく。 【備考】 若干浪睦風味。
  • 百味飲食

    バクバク食べる殤さまは見ていて気持ちがいいだろうなとか、浪ちゃんは少食にも見えるけど、綺麗に豪快にたくさんたべてたらいいなぁとかいう願望を形にした小話。西幽時代、一緒に旅をし始めたばかりの、まだくっついてない殤浪です。
  • 花嫁は愛を奏でる

    【舞台】 西幽玹歌後 【概要】 神蝗盟からも皇軍からも逃げ回っている啖劍太歳一行だが、この度の関所越えには難儀する。そんな中で妙案が浮かび、関所に挑むことになったのだが…。 【備考】 殤不患・浪巫謠・睦天命の西幽時代の為、完全に妄想の産物になります。それでも大丈夫という方のみご回覧ください。
  • 鳳雛の髪色

    【舞台】 西幽玹歌後 【概要】 睦天命が櫛で浪巫謠の髪をとかしている小噺。おまけに殤不患。 【備考】 ここで書かれる殤睦浪の力関係です。睦天命最強説(笑)。
  • 青い夜の話

    睦天命と聆牙。 殤不患と浪巫謠をそれぞれ支えてきた彼らの夜話。 殤浪前提で二人は全く出てきません。 長い旅の中で感情の変化を身をもって知っているから二人が恋に落ちた時、彼女はきっと複雑だけど喜んでくれる。そうであって欲しいが詰まった話です。 聆牙は敏感だから複雑な心を読み取って天命にも優しいと思うんです。 私は睦天命が好きです。 いつか彼女も幸せになってほしい。
  • 甘え上手と甘え下手

    【舞台】 魔剣目録破棄後 【概要】 殤不患は眠る睦天命を見て、今までのことを反省する。 【注意】 魔剣目録が安全に捨てられた世界線での話になります。 現在4期放映前のため、内容はほぼ妄想で出来ています。それでもよろしければご回覧ください。 また、特に描写はありませんが、事後の話になるので、内容はそれなりに大人向けです。 尚、こちらの話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22755293)の前夜になりますが、この話だけ読んでも問題ありません。 【補足】 4期・最終章でどのような話になるかは不明なので、4期が始まる前にしばらくは書き留めておいた魔剣目録破棄後の殤睦話をあげていく予定です。 基本設定としては殤不患、睦天命他味方側の3期生存キャラは最終章以降も生存とし、睦天命は失明状態のままで、二人は同棲してます。
  • 星河一天

    遅刻した七夕っぽいお話です。楽師組をたまには吟遊詩人っぽくしてみました(笑)
  • トウリタウン物語

    おんがくきょうしつ

    今回は、小さい睦天命が登場します。小さい殺無生、小さい浪巫謠の兄弟と、同じ音楽教室に通っています。そして、あのキャラクターは……?
  • 殤浪ちゃんを想いながら三期を追いかける

    第7話 飲泣呑声

    3期スタート記念も折り返しの第7弾!殤さまにだけはよく喋るふよよに萌えた結果、そこに至る道を妄想してみました。しかし、これは果たして殤浪なのか(^^;)
  • 想恋歌

    西幽玹歌ネタバレ注意です。『Crescent Cutlass』のカップリング曲『Claymore』は殤さまを歌った曲だなと思い、また浪さんに存分に歌ってもらいたかったので、このような妄想をしてしまいました。
  • それは遠くて近い国

    はじまりはいつも雨

    【舞台】 魔剣目録破棄後 【概要】 殤不患は睦天命に会わせたいひとがいると、共に東離へ行くことにする。 ※一作目で殤不患が言っていた会わせたいひとが登場します。 【注意】 魔剣目録が安全に捨てられた世界線での話になります。 現在4期放映前のため、内容はほぼ妄想で出来ています。それでもよろしければご回覧ください。 【補足】 基本設定としては殤不患、睦天命他味方側の3期生存キャラは最終章以降も生存とし、睦天命は失明状態のままで、二人は同棲中。 また、東離と西幽の行き来は可能になっています。
  • 追憶の母

    【舞台】 西幽玹歌後 【概要】 睦天命が失明して以来、浪巫謠は何かにつけて彼女の世話をする。そこで思い出されるのは当の昔に喪った懐かしい母の面影。 【備考】 若干浪睦風味。
  • 想定外の僥倖

    【舞台】 西幽玹歌後 【概要】 この地の豪商の元にとある魔剣があることを突き止めた殤不患と睦天命。しかし、そこにはひとつ大きな問題があり、それを浪巫謠に打診する。
  • 懐かしきを改める

    4期が始まる前に妄想しよう。あったらいいな。天命さんに会いに来た殤さんと、その連れの凜さん。天命さんはとってもいい女だと思います。だいすき。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

睦天命
7
編集履歴
睦天命
7
編集履歴