概要
縛の装(しばりのそう)
ミイラ男のように全身を布でグルグル巻きにし、口にはボールギャグを加えているというインパクト溢れる姿。
優れた防御力に加え、外部から加えられる攻撃を吸収し溜め込み、満ち満ちに満ちた状態から開放することでそのパワーを己の攻撃力に乗せた広範囲攻撃を繰り出すことができる。
しかも外装の布は生命戦維でないため、このままでは戦維喪失に持ち込むことすらできない鉄壁ぶりである。
両腕までもが縛られており、一見すると防御・カウンター特化型にも見えるが、通常時のムチ攻撃をこの形態でも使用可能である。
ムチ攻撃を自分自身にあてることによっても満ち満ちに満ちて一人カウンター攻撃を繰り出す「自縄自爆」が可能であるため攻防一体型といっても問題ない。
縛の装・改(しばりのそう・あらため)
襲学旅行にて伊織から支給された新型極制服の戦闘形態。外見は白いハルクバスターの様なものになっており、四肢が拘束されていない(同時にボールギャグも加えていない)。
全身から死縛の装のムチが出せる。
縛の装・我心開放(しばりのそう・がしんかいほう)
最終決戦のために用意された最後の極制服の戦闘形態。死縛の装と類似した外見を持つが、全身の布が縛斬と同等の強度を持っており文字通り『生きた盾』として機能する。
右手に炎を纏って叩きつけるほか、口からビームも出している。