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菅生修

すごうおさむ

菅生修はTVアニメ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」登場人物のひとり。

概要編集

CV:速水奨

 菅生あすかの兄。B型。イギリスに単身F1ドライバーとして渡っていたが、現時点で音信不通で判っていなかった。




実際はイギリスチーム『ユニオンセイバー』の覆面ドライバーナイト・シューマッハとしてサイバーフォーミュラ第10回大会に参加、開幕戦で優勝し、チャンピオン候補となっていたが、ハヤトを度々救う行為が結果としてアスラーダを狙うミッシングリンクに所属するスミスとブーツホルツに悟られてしまう。


実はハヤトの父風見孝行と接触していたものの、自分の思いを優先させてしまい、結局は彼の命を失う原因を作ってしまう事を恥じて生まれたのがシューマッハである。


ブーツホルツとの因縁の対決はスミスの死で終わりを告げるも、負傷してしまったことによりサイバー界を引退せざるをえなかった。その後ユニオンセイバーのドライバーシートとポイントはカール・リヒター・フォン・ランドルが引き継いだ。


シューマッハの正体を認知しているのはスゴウアスラーダのメンバー、あすか、幸一郎、クレア、ブーツホルツ、葵今日子のみである。


第10回CFグランプリ(テレビ本編)の後にF1レーサーとして復帰するものの、ブーツホルツとの一騎打ちの際に割り込んできたスミスのミサイル攻撃の時に受けた傷の後遺症で視神経に異常をきたした事を自覚した為に、11回大会(OVA11)でAOIzipはB・H・ガーネットの不本意な成績から今日子に打診され、それに応じてCF界に返り咲く。

後部モニターの接触を悪くしてランドルのクラッシュを誘発、スターティンググリッド上でランドルを挑発してフライングを誘発させる等、前回と打って変わって悪役じみた印象を受けるも、実際は上記の理由からハヤトにレーサーの喜びや苦しみを伝えるべく立ちはだかる大きな壁になり、同時に新条やランドル等他のパイロット達にも影響を与えていた。

最終レース時序盤でハヤトと競り合ってコースアウトしてしまうが、すぐさま復帰して他のレーサー達をごぼう抜きにしてトップ争いをするがその最中に視力をほぼ失いリタイアを決意したが、ハヤトの説得を受けて音声ナビゲートに切り替えてレースを再開し、ハヤト、ランドル、新条と優勝争いをする。


第11回CFグランプリ後にレース界から完全に引退後は、スゴウの1チームの監督として再出発を果たしている。

後に大手術を受けテストドライバーができるまでに視力を回復させている。


関連タグ編集

新世紀GPXサイバーフォーミュラ エデリー・ブーツホルツ カール・リヒター・フォン・ランドル

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