念仏エルフィンが育ち、新たなエルフィンを生み出す樹となった。
カードとしての能力
賢樹 エルフィ-1 |
UC 自然文明 コスト2 |
クリーチャー:ツリーフォーク/ディスタス 13000 |
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
自分のディスタスの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
概要
DMSD-19「キングマスタースタートデッキ ハイドのディスペクターN・EXT」にて登場したクリーチャー。
ササゲール1能力の他にガードマン能力とディスタスのコスト軽減能力を持っている。また、パワー13000とコスト2のクリーチャーとしては異様にパワーが高い。但し、攻撃できないデメリットを持っている。
異様に高いパワーのおかげでバトルや火力除去で簡単に除去されにくい。そして、ガードマン能力を持っているおかげで、Disノメノンのようなマッハファイターによる除去&バトルに勝った時に発動する能力の両方を対策することが出来る。このようなことから、他のササゲール能力を持つディスタスの場持ちが良くなる。
そして、ササゲール1能力も、異様に高いパワーと噛み合っている。コスト軽減のおかげでディスペクターの早期召喚に大きく貢献することが出来るし、前述のガードマン能力も含めて、今までのササゲール能力持ちのディスタスの弱点を大きく補えるディスタスだといえるだろう。
但し、コストを参照した除去に対しては簡単に除去されてしまうので過信は禁物。特に同じコストのコスト化力には超英雄タイムが存在しているため、そのツインパクトには注意が必要である。
また、前述したようにマッハファイターに強いと説明したが、マッハファイターの内、切札勝太&カツキング -熱血の物語-切札勝太&カツキング-熱血の物語-は注意が必要である(バウンスでガードマン能力を持っているこのクリーチャーがバウンスされた後、マッハファイターで他のクリーチャーが狙われてしまう)。
余談
コスト軽減能力を持つという点や名前に「エルフィ」があるということから、ラブ・エルフィンや念仏エルフィンを思わせる効果&種族を持っているが、イラストはその二つにも似ていない。
DMRP-19「第3弾 王来篇 禁断龍VS禁断竜」でフレーバーテキストが追加されているのだが、そのテキストから見ると、恐らく念仏エルフィンが成長した姿or念仏エルフィンが生み出した新たな「エルフィン」がディスタスになったものだと思われる。
特に念仏エルフィンは、クリーチャーのコストを軽減する能力を持っているため、恐らくこのクリーチャーは念仏エルフィンとの関係があるクリーチャーだと思われる。
関連タグ
念仏エルフィン:元となったクリーチャーだと思われる。