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ねこだましの編集履歴

2014-04-07 22:36:09 バージョン

ねこだまし

ねこだまし

ゴースの頭がパァン!

第三世代からのわざ。

データ

いりょく40
PP10
めいちゅう100
タイプノーマル
わざ分類ぶつり
攻撃範囲相手1体
直接攻撃可能
備考攻撃優先度+3、相手をひるませるが繰り出した最初の1ターンしか使えない
英語名Fake Out

概要

初登場はRS。

本来は相撲用語で、力士が使う技の一つ。文字通り物音に敏感なを騙し驚かせるから猫騙しなわけだが、なぜか全ての猫ポケモンが使えるのは黙っておこう。

先制技の一つで攻撃後に必ず相手を怯ませるが、使えるのはボールから出した直後の最初の1ターンのみ。

無論、一度引っ込めてから再びボールから出せば使うことは可能。

他の怯み技同様、「せいしんりょく」と「りんぷん」持ちのポケモンは怯まない。


第三世代では一撃で削りきれない相手に使われた技だが、第四世代以降は「HPが満タンだと効果が発動する道具や特性」全般の対策としても用いられるようになった。

厳密には第四世代以降の道具で採用率の高い道具「きあいのタスキ」、第五世代では特性「がんじょう」や「マルチスケイル」がその対象である。


シングルでは入れるには賛否が大きく分かれる一方、ダブルバトルでは覚えられるポケモンなら必須レベルに近い技でもあり、「マイナーなポケモン含めて使用できるポケモンは全て覚えておく」と言うのは常識でもある。

1ターンのみ相手の動きを止めつつ隣のポケモンで攻撃したり、おいかぜやトリックルームなどの素早さ操作技を発動させるなどの重要な役割を持つ事が出来、ダブルバトルを象徴する技との一つである。

また、その猫騙しが強いことによって、「せいしんりょく」持ちのポケモンはシングルでは別の特性を選ばれる場合でもダブルではこちらが必須級に、カイリューのような片方が非常に強力な特性であっても選択肢位まで地位が上がることも多い。


欠点は使用制限があるため、技スペースを圧迫しかねない事。

これは多用されるダブルバトルでも言えることであり、同じように重要度の高い「まもる」を同時採用するとポケモンによっては制約が厳しい場合もある。

使用タイミングも決まっている上にノーマル技なので、ねこだまし読みでゴーストタイプにも替えられやすく、その場合は上のイラストのガルーラのような「きもったま」持ちを除いて当然空振りに終わってしまう。

また、「がんじょう」や「マルチスケイル」持ちにねこだましが飛んできやすいのは当然プレイヤーも分かってる事なので、ねこだましが接触技である事を逆手に取られて「ゴツゴツメット」でこちらのタスキを潰されたりする事もしばしば。


シングルでの主なねこだましの使い手

エテボース

特性「テクニシャン」により、全てのポケモン中でもかなりの高威力でねこだましを放つ事が出来る。

ねこだましを撃った後はとんぼがえりで別のポケモンに交代してまたとんぼがえり→再臨してまたねこだましというかなりウザいコンボを使用できる。


ハリテヤマ

元ネタからしてポケモン一ねこだましが似合うポケモン。

他のねこだまし持ちと違い、このポケモンはかえんだまで状態異常になりこんじょうを発動させる時間稼ぎとして使用する。

他の「こんじょう」持ちと違い相手を怯ませる事で、相手に積み技を使ったり身代わりを張るスキを作らせないというメリットがある。

ダブルでは、トリックルームのサポートとアタッカーを同時にこなすポケモンとして地位を得ている格闘ポケモンの1体でもある。


ガルーラ(メガガルーラ)

メガシンカを得たことでエテボース以上の猫騙しを撃てるようになったポケモン。

当てる事が出来れば、おんがえしやすてみタックルの圏内に入れやすくなることで、一対一で勝てる範囲を広げる事が出来る。

もちろん多様な技を使えるガルーラにとって、最初のターンでしか使えない猫騙しで技スペースを1つ埋めるのは考え所もあるので、猫騙しを入れるかどうかは組み込むパーティによるだろう。


関連タグ

ポケモン ポケモン技絵 猫ポケモン

でんこうせっか マッハパンチ しんそく アクアジェット バレットパンチ

かげうち ふいうち こおりのつぶて フェイント

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