ゲーム概要
・ギルドバトルで己を鍛えよ
・モルドレッド軍から人々を守れ
・武具を強化して戦闘に備えよ
・強力なモルドレッド軍に立ち向かえ!
STORY
人間の暮らす実り豊かな大陸、浮遊大陸アヴァロン。
美しい水と緑の大地を治めているのは聖王アーサーと、それを守る円卓の騎士団である。
アーサー王とアヴァロンを守るため、かつてアーサー王に忠臣として仕え、円卓の騎士の中でも高邁な騎士として慕われていたモルドレッドという男がいた。
しかし、あることがきっかけで、闇の力を手に入れたモルドレッドは、主君であるアーサー王を裏切り魔導に堕ち、軍勢を率いてかつて仕えたアーサー王と浮遊大陸アヴァロンの陥落を狙う。
かつての忠臣の裏切りに心を痛めながらも、浮遊大陸アヴァロンを守るため、円卓の騎士を率いモルドレッド卿に立ち向かうアーサー王。
彼らに打ち勝たねば、浮遊大陸アヴァロンは堕天し、滅びし大陸の一つとなってしまう。
アヴァロンを守る勇者の一人として、仲間とともにアヴァロンを救え!
戦乱の時代が、今始まる。
登場キャラクター
主要人物 (CMで演じた人)
フルネームは「アーサー・ペンドラゴン」。文武に優れた聖王。次元上昇による世界崩壊ののち、唯一残った地上部分『アヴァロン』を統治し、滅びし大陸ドゥムノニアとの戦争に備える。
かつては円卓の騎士の中でも慕われる高邁な騎士だったが、やがて闇の力を手に入れ魔導に堕ちていく。主君であるアーサー王を裏切り、魔導軍を率いて浮遊大陸アヴァロン陥落を狙う。
雷撃の騎士:パーシヴァル
かつての円卓の騎士の一人。アヴァロン南端の守備の要、テトラグラム大聖堂の守護兵団長を務める。ランスロットの娘、ガラハッドの無二の親友。
重撃の騎士:ガラハッド
かつての円卓の騎士の一人。ランスロットの娘。別名「重撃のガラハッド」。
七年前に邪氷卿ミディアンによってランスロットと共に封印され、氷獄参謀ベルゴスの腕輪に魂が留め置かれていたが、ランスロットとジークフリートの手によって奪還される。
エンシェントドラゴンの子供を保護し、『ソラ』と名づけて母親になろうとした。だが、闇の竜人達の陰謀でソラをさらわれ、洗脳されてしまう。しかし、母竜の助力と覚醒の力でソラを元の竜へと戻す。
智勇の騎士:ランスロット
かつての円卓の騎士の一人。アーサー王の親友であり、ガラハッドの母。
邪氷卿ミディアンによって七年前に霊峰ソルデムに封印されていたが、妖魔妖精に導かれたジークフリートによって発見され、生還する。
隻腕の騎士:ベディヴィア
かつての円卓の騎士の一人。ジークフリートと親交が深い、隻腕の青年。ブラスティアスの魔導回路を搭載した義手を着けている。義手が壊れたときに死霊術に長けた霊風卿ペリスティアの妖術にかかり、洗脳されてキャメロットを襲撃した。
神速の騎士:ブルーノ
かつての円卓の騎士の一人。努力家で責任感が強い女性。他の円卓の騎士と比べ技に決め手がないことに不甲斐なさを感じたため、身体能力を高めようと二年間王宮に戻らず修行に明け暮れていた。ある事件をきっかけにキャメロットに戻り、その神足を生かすこととなる。事件後(エンディング)、大量の料理を平らげるほどの食欲を見せ付ける。以降のフルムーンパーティで登場する際、サンドイッチを食べている。
天賦の騎士:ガウェイン
かつての円卓の騎士の一人。円卓の騎士の団長を務めていたが、七年前に次元塔での不慮の事故により、別次元の世界を旅していた(ラグナブレイカーが存在していたという叙述から、神魔×継承!ラグナブレイクの世界だと考えられる。)。「魔物より悪知恵が働く男」と呼ばれ、魔物でも使いこなすのが難しい幻影術を扱う剣士。
紅蓮の騎士:トリスタン
かつての円卓の騎士の一人。紅蓮に燃える炎の如き、熱い魂を持った騎士。正義への信念から生まれ出るその力は冷たく過酷な戦場でこそ真価を発揮する。ブルーノの師匠だが、三年前に北方に行った際に妖魔妖精リアンノンによって魔獣化した協力者モルオルトの一撃に倒れ、記憶喪失になっていた。記憶喪失後は豪気さが見られぬ穏やかな性格になり、モルオルトの息子イゾルデと共に暮らしていた。
双刀の騎士:ベイリン
かつての円卓の騎士の一人。全身を鎧で覆う、双刀使いの男。十年前に魔界を調査し、魔界の魔物たちを配下に収めたモルドレッドと決別した。7年前に魔界で呪雷卿アマーネクを追っている際、配下から周囲に死をもたらす「ザネルの禁呪」を受けたため、キャメロットに戻れず魔界にとどまっていた。
博学の騎士:ブラスティアス
かつての円卓の騎士の一人。優れた学者の女性。十年前はキャメロットで次元上昇を止めるための研究をしていたが、力及ばず次元上昇を止めることは出来ず、その後人里離れた研究室で研究を行っていた。ある事件をきっかけにキャメロットに戻ることとなる。
かつての円卓の騎士の一人。モルドレッドを慕って円卓の騎士となった少年。光と闇の二つの人格を持っていた。モルドレッドが裏切った後、一時は共に寝返ろうかと苦悩したが、アーサー王に忠誠を尽くすことに決める。四年前の対ドゥムノニア戦で妖魔妖精に捕らえられていたが、やがて興味を失われ、その後ブリギットに介抱されていた。
かつての円卓の騎士の一人。アーサー王に仕えていた老齢の男。魔剣に取り付かれたモルドレッドの凶刃からアーサーを守るために身を犠牲にした。
かつては敵国モントラント帝国の軍人だったが、次元上昇で帝国が滅びてなお戦う姿勢がアーサー王の目に留まり、アリアンロッドで魔界との戦いに臨むこととなった女性。隻腕のペディヴィアとは敵同士だった頃から交流があった。ゲームにおいてはマーリンと共にプレイヤーを指南する。
時空を旅する大魔導師。現在はアリアンロッドで円卓の騎士らと共に戦いに臨む。当初は人間味のない性格だったが、今は感情豊かな明るい女性である。時折、重要な事項を円卓の騎士達に隠して行動することがある(ラファエルの潜入など)。ゲームにおいてはジークフリートと共にプレイヤーを指南する。
闇の騎士団
メドラウトとその配下たち。モルドレッドの下で長い間暗躍しており、アヴァロン対ドゥムノニアの最終決戦で双方消耗した際に、モルドレッドを封印、その覇権を奪った。
闇の騎士団の長。黒い鎧に身を包む青年の姿をしているが、「この体の肩慣らしをしたい」などの発言から、本当の肉体ではないことがうかがえる。捉えどころのない軽い話し方をするが、性格は残虐そのもの。聖戦を通じて魔剣「デスペランサ」を完成させ、モルドレッドを封印後、消耗したアーサーと戦い、彼女の剣、エクスカリバーを折った。魔界とアヴァロンを支配下に置くことで、なんらかの真の目的を達成しようとしている模様。
冥氷卿。常に竜と行動を共にする女性。あらゆる物を凍らせる氷の剣、グランツラヴィーネを持つ。
冥風卿。男性。暴風を纏う爪、ブルターシュトルムを持つ。
冥炎卿。超高温の黒炎を操る男性。地獄の炎で鍛錬された槍、ラージェングルドを持つ。
冥雷卿。蓄電性を備えた大鎌、ベーゼシュラークを持った、蝶のような羽のついた女性。
妖魔妖精
古代より存在し、古代の技術に通じている一族。空間転移、次元転移、死霊術などに長ける。モルドレッドの部下もいるが、円卓の騎士たちに協力するものもいる。アヴィスエデンという隠された居城を持っていた。その目的は、かつて自分たちから覇権を奪った人間に仇成し、アヴァロンとモルドレッド、両方を陥れることであったが、メドラウトにその企みは見破られ、壊滅した。
長女。妖魔妖精を統括し、妖魔妖精が覇権を取り戻すこと、そのために次元塔を支配し次元上昇を再び起こすことを目論んでいる。覇権を奪った人間を強く憎んでいた。メドラウトの攻撃で死亡。
死霊術に長けた妖魔妖精。モルドレッドの部下で、モルドレッドに心酔している。ガレスの肉体を復活させ、モルドレッドが自在に操れるようにしたが、ブラスティアスらの活躍で敗れる。彼女を象ったレリーフが遺跡から発見されており、かなり長い間生きていることが予想される。サングリーズの攻撃を受けて死亡した。
技術力の高い妖魔妖精。ヴァッハよりは年下。マッドサイエンティストであり、ヴァッハも手を焼いている。爆発する魔導器で円卓の騎士達を困らせたが、ブルーノの活躍で企みは破られる。メドラウトの攻撃で死亡。
妖魔妖精一の魔力の持ち主。アリアよりは歳上。ヴェリアナの攻撃からアリアをかばって死亡した。
五女。はじめてアーサーたちの前に姿を現した妖魔妖精。ランスロットの封印場所をジークフリートに教え、アーサーに円卓の騎士が再び集まる定めにあると示唆した。次元塔を操作でき、ガウェインを別の次元に送った張本人(予定にはなかった)。拷問にあっていたケイを保護したりと、人間に情が深い。闇の騎士団の攻撃をひとり生き残り、その後はアヴァロンに身を寄せた。
妖魔妖精のひとり。ニュミエよりは歳下。闇の騎士団急襲の際、ニュミエに庇われ逃亡。その後の消息は不明(死亡の可能性も)。
七女。生命錬成の実験のため、騎士モルオルトを素材に魔獣を作り出した。ヴェリアナの攻撃で死亡した。
八女。弓の扱いに長けている。ヴェリアナの攻撃で死亡した。
九女。猫のかぶりものをしており、語尾に「ニャ」がつく。転移術に長けている。空間転移術を用い、大量の魔獣をテトラグラム大聖堂に送り込んでパーシヴァルを窮地に追い込んだ。ドルシネアの急襲で死亡した。
天界
次元上昇によりアヴァロン含む地上界から遠く離れてしまった世界の住人。十年かけて、魔界の侵攻を食い止めるべく、地上界へとやってきた。
天より使わされた四天使の一人。神官を装ってアヴァロンに潜入していた女性。
天より使わされた四天使の一人。どこか間の抜けた性格をしているが、神に仇をなす者には容赦しない冷酷さも併せ持っている。一度話し始めると止まらなくなり、ラファエルに諌められることも多々ある。女性。ブルーノと同じくらいの大食らいで、非常に太りやすい体質。
天より使わされた四天使の一人。
天より使わされた四天使の一人にして長。男性。プライドが高く、人間を蔑視するような言動をとるが、闇の騎士団を討つという目的はアヴァロンと一致している。
ジョブ
剣技に精通し、盾による防御を得意とする。誇り高き騎士道精神から聖騎士と呼ばれる。
狙い定めた一撃で敵を貫く、アーチャーの弓から逃れる者はいない。
四大精霊を使役し、その特性を活かした魔術を巧みに操る魔術師。
何でもこなす万能タイプ。逆転のクリティカル攻撃に賭けろ。
君主に忠実で闘争に命をかけた重騎士。高い戦闘力を武器に最前線で活躍する。
様々な暗殺武具の扱いに長け、霧のように変幻自在の技で獲物を仕留める。
霊を具現化し、操る力を持つ。シャーマンの身につけた術は戦況を変える。
その他の人物
ルキウス
モントラント帝国の豪剣士で、ジークフリートの剣の師でもある。愛する妻を病から救いたいと願っていたところを皇帝にそそのかされ、闇の瘴気を封じていたドラゴンを倒して、自らも闇に取り込まれてしまい帝国を滅ぼしてしまう。
幻影としてさまよっていたが、ジークフリートに討たれて開放される。
アルマ
ルキウスの妻。夫と養女のジークフリートを心から愛していたが、病弱であった。ルキウスが帰還する前に亡くなってしまう。死後、彼女の魂はバルムンクに宿り、ジークフリートに真実を伝えて、ルキウスを諭す。そして、二人でジークフリートを見守る。
モントラント帝国の皇帝。かなりの野心の持ち主でもある。闇の力を利用しようとしたが、逆に取り付かれて魔物になってしまう。
ルージュ
マーリンとであった記憶喪失の男で根からのギャンブラー。その正体は900年前、海底都市リヴァージューのカジノと、森羅万象を操ることができる神々のルーレットを守護するアルカナの一族の司祭。邪悪なものによって、神々のルーレットを悪用されてしまい、リヴァージューは破滅。神々のルーレットで破滅を防ごうとしたが、時空の歪みの目を当ててしまい、未来へとやって来てしまう。
マーリンと共に過去に戻り、リヴァージューを救う。
ロドリ
ランスロットの配下であり、ガラハッドの従者を務めていた騎士。がさつと言われているが、初陣で命を救ってくれたガラハッドを恩人と慕う人情家でもある。ドラゴンのことに詳しい。
エイラ
魔界で解放軍のリーダーを務め、《双剣のエイラ》の異名を持つ少女。10年前にベイリンに命を救われたことがあり、彼を心から慕っている。彼に扮して、解放軍を奮起させていたが、本人の言葉で本当の自分で奮起させる。
召喚魔石
レイドバトルやギルドバトルで召喚することでバトルが有利になる。召喚獣によって、効果が違う。
※名前《属性》
ガルム《雷》
火の神から逃げ出した飼い犬は、いつしか雷を身にまとうようになった。ガルムの走り去ったあとは決まって豪雨と暴風に見舞われる。
世話師パンジー《光》
白薔薇庭園の花々をお世話する、不思議ないきもの。高度な知性を持っており、蔓草や花のドレスで飾っている。
マンドレイク《火》
マンドレイクは体内に強力な毒を持ち、その毒を様々なことに使うことができるとされるため、無用な手出しは決してするべきではないだろう。
カーバンクル《氷》
額に非常に強力な魔力を宿した宝石を持つ神獣で、その宝石は魔を払い、全てを癒す力を持つといわれている。
招福獣フワフワ《風》
幸運と勝利をもたらす謎の生き物、前線の兵士達の間では「神に愛された獣」として大事にされている。
鬼面《闇》
故国を滅ぼした仇に対する憎悪から、生きながら怨鬼と成り果てた悲劇の英雄。
邪兵竜ドラグロキ《闇》
細胞配合により邪悪竜ガデューカの繁殖力を会得している。次々と産み出される竜の兵団は、天界軍を滅ぼすまで増殖し続ける。
悪龍アポリュオン《氷》
終末龍と呼ばれる、ドラゴンと悪魔、双方の血統を掛け合わせ、ドラゴンの力と悪魔の狡猾さをともに有する恐るべき獣。
魔獣ケルベロス《闇》
冥界の番犬と言われている獰猛な魔獣。冥界から出ようとする者はその圧倒的な力の餌食となる。
関連タグ
Fateシリーズ … アーサー王を筆頭に、円卓の騎士団のメンバーが複数作品に度々登場する。
ヴァイスシュヴァルツ … その『Fate』と『らき☆すた』のコラボカードが存在する。「アーサー王 + 平野綾」と聞いてこなたんセイバーを連想した人も多いのではなかろうか。