概要
各個人が強大な実力と顕現を持っている各改造魔人たちが独自に従える部隊に所属する配下の者たち。
全身黒のタイツのコスチューム以外は、それぞれの上司である魔人たちを象徴する仮面を装着しており、また能力や待遇も上官である魔人たちによって異なっている。
また、基本使い捨ての戦闘員たちの中では、歴代悪の組織の戦闘員たちより処遇はまだましな方で、上司によってはゲドンの赤ジューシャと同じか、あるいは少なくともまた大事にされているため、実験の被験者に成ったり上官の能力のとばっちりを受けたことがない(手柄の争奪戦に巻き込まれてやられることは有っても、あくまで所属する舞台でのいざこざはなかったし…)唯一(?)の戦闘員たちでもある。
一覧
ジェネラルシャドウ配下戦闘員
第33話彼のみ彼の配下らしき戦闘員が確認されているが、場面が上から撮影されたものであるため、仮面の型は明確にはされてはおらず、また最後までストロンガーとの対決においてシャドウの性格もあってか、投入されたことも無いため掛け声や能力も一切不明。
なお、彼は狼長官の率いる狼部隊に潜入し彼の動向を探っていた模様(変装の為、仮面は狼部隊と同じものを着用していた可能性が高い)。
ヘビ女配下戦闘員
「ヒュ、ヒューッ‼」
ヘビ女が率いる部隊に所属する戦闘員。
上官が妖女ゴーゴンの子孫だけは在り、蛇に化身する能力を持つほか、蛇が鎌首を持ち上げるかのような動きや動作をするなど、行動そのものがヘビを思わせるような仕草を行う特徴を持つ。
鳥人戦闘員
「ビュ、ビュー」
荒ワシ師団長配属の戦闘員。
その名の通り、腕の下にある小さな翼で空を飛行する能力を兼ね備えており、空中から敵情性を探るなどのスパイ活動を行い、逐一上官である荒ワシ師団長へと報告している。
鋼鉄参謀配下戦闘員
「ギュ、ギューッ」
鋼鉄参謀直属の部隊に所属する戦闘員。
鎖型のチェーンを武器としており、これを相手に絡めて身動き出来なくするほか、地面に突き刺すことでアースとして使用することで電気エネルギーを消耗させることも出来る。
また、『電波返し』という技や見事な連係プレイを駆使してストロンガーやタックルを大いに苦戦された戦闘員でもある。
しかし、逆にチェーンを捕まれて引っ張られると転んでしまうという弱点がある。
ドクターケイト配下戦闘員
「キキッ‼」
ドクターケイト配下の戦闘員。上官と同じくケイトウの花を模したマスクを着用している。
ドクロ忍び集団(戦闘員)
「ホネッ、ホネッ」
上司であるドクロ少佐と共に修行の苦楽を共にした可愛い部下であり、絶大な信頼を寄せられているため、他の魔人たちの部下と比べると一番待遇が良い(城茂の奇襲攻撃を命じられた際はその勝利を疑われなかったほか、ストロンガーに集団の1人が盾にされた時は、攻撃を躊躇うような仕草を見せるなど)。
岩石男爵配下戦闘員
「イワー」
岩石男爵の部下。上官と同じく巨大な岩に変化する能力を兼ね備えており、この姿で敵に『回転降下』なる技を用いた戦法を得意としている……と、言えば聞こえは良いが、何しろ情感が情感であるため、彼のスポ根丸出しの脳筋の上司のとばっちりと受けることも多々あるようで、ストロンガーとの初戦の後、計画が上手く行かず人質としていた子供たちをあっさり奪還された際は、その怒りから「たるんどるッ‼」と後と岩に変身した上で急斜面の崖から『回転降下』を50回行う訓練を強要された事がある。
狼部隊
「ウォーッ‼」「ワォーッ‼」
狼長官が率いる諜報機関『SD』の生え抜きの精鋭部隊。
上記のような狼の遠吠えのような掛け声とともに集団で敵に奇襲をかける戦法を得意とするほか、情報活動で情報を収集し、上司の建てる計画の補佐などを担当している。
ブランク狙撃隊(隊長ブランク配下戦闘員)
「ブイ、ブイ」
上官と同じく常に携帯している大型のナイフを射出する特殊ライフルを武器としているが、上司が携帯しているライフルが木製なのに対して全身が金属で作られており、大きさも子ぶりである。
磁石団長配下戦闘員
「シャーイ！」
磁石団長直属の戦闘員。
Uの字型の磁石が逆さになったかのようなマスクを着用している。
主な任務は団長の補佐で白衣を着用した者もいる。
ちなみに掛け声は上記の通り、上官と同じく「シャーイ！」。
ヨロイ騎士配下戦闘員
「カッチュー」
ヨロイ騎士配下の部下。
上官と同じ掛け声と共に集団で襲い掛かる戦法を得意としている。
マシーン大元帥配下戦闘員
「キキーッ‼」
マシーン大元帥の王冠を模したマスクを装着した彼直属の戦闘員。
上司と同じ掛け声と共に集団で襲い掛かる物量戦を得意としている。
