ドクロ少佐
どくろしょうさ
「ケイトの毒ときたら俺でも寒気がする」(第30話)
TV本編より
「より多くのライダーを葬った者が実権を握る。シャドウはそう言ったハズだ!」
「熱疲労による装甲破壊…?しかし仲間ごと…妙だ‼何を考えている…!?」
死神を連想させるような不気味な骸骨姿が特徴的なデルザー軍団きっての殺し屋と称される改造魔人の1人。
幽霊騎士、または首なし馬が引く馬車に乗ってやって来る、“死を予言する存在”として恐れられる自身の首を片腕に抱えた妖精デュラハンの子孫で、イタリア忍者軍団DDDの首領という一面を持つ。
「ンホホホホホッ…」という不気味かつ甲高い笑い声を発する。
骨が剥き出しの貧弱そうな見た目をしているが、ジェネラルシャドウが「デルザー軍団きっての殺し屋、切れ者」と高く評していることからも分かるように、弱点らしい弱点が全くなく、また多彩な能力(忍術?)を身に着けているため、シャドウやヘビ女、マシーン大元帥に並ぶ強豪の一角といっていいほどの実力の持ち主で、第30話で電波人間タックルを失い、その悲しみを背負って一人必死にデルザー軍団と対峙する城茂=仮面ライダーストロンガーをあと一歩のところまで追い詰めた程の実力者である(※手柄欲しさに横槍を入れて来たKYの岩石男爵のせいで失敗)。
イタリア忍者軍団DDDの首領を務める恐るべき暗殺者で、現在の姿は度重なる自身への改造強化を繰り返した結果、驚異的スピードを追及するために減量を繰り返し行い、眼帯に覆われた右目と脳以外を残して肉を削いでいった末の姿だとされる。
正々堂々とした武人肌の持ち主でありながら、暗殺術を多用する策士的な側面も合わせ持ち、よく似た性格だから気が合うのか、ジェネラルシャドウとは比較的友好的な関係を築いているようである(※各々伝説上の怪物達の子孫で構成される改造魔人達の中ではジェネラルシャドウは異端児であり、下に見られることが多い)。
第30話で再登場した際はシャドウと杯を交わしているシーンがあり、またシャドウもそんな彼の実力を高く評価し、珍しく認めているようだ(そのため、彼がストロンガーを倒すのを確実視していたらしく、第31話で彼がストロンガーに倒されたことが、シャドウがストロンガーのパワーアップを疑う切っ掛けとなっている)。
しかし第31話ではストロンガーを倒すと宣言して出撃後にシャドウは陰口をたたいており、岩石男爵にも「ドクロ少佐の最期を見届けろ」と煽っていた模様。
その他、DDDの首領を務めているだけに、力推し一辺倒に成りがちな他の魔人達とは違って慎重な一面も持っており、偶然が重なったとはいえ、荒ワシ師団長に続き鋼鉄参謀が敗北を喫したと知ると、自ら赴く際はドクターケイトに手を貸すという目的で様子見をして(ケイトの毒には流石の自分も敵わないため、彼女を怒らせたくないという理由もあるようだが)、相手の実力を推し量ってから本格的に戦線に参加する等のしたたかさを見せている。
また、彼配下の戦闘員は「ドクロ忍び集団」と呼ばれ、並々ならぬ実力を持つDDDの中でも特に有能な部隊であり、城茂を奇襲させた時はその勝利を信じて疑わなかった程。
また、ストロンガーに「ドクロ忍び集団」の1人が盾にされた時は、攻撃を躊躇うような仕草(大抵は使い捨てのため、躊躇なく攻撃のとばっちりを受けるのが常)を見せるなど、他の改造魔人達とは違い、部下をいかに大切に思っているのかが窺い知れる。
死神が用いるような大鎌を得物としており、その柄に仕込まれた「ドクロ機関砲」で敵を狙撃し掃討を行う。また、「ドクロ撒菱」なる武器を所持している。
そのほか、口から吐く高熱火炎「ドクロ火炎」や、分身術、更には「ドクロ分体」という自らの肉体を分離させての直接かつ変則的な攻撃で、相手を幻惑し破滅へと誘うといった攻守両方を兼ね備えた優秀かつ多彩な能力の持ち主であり、尚かつストロンガーの電気パワーでは全く太刀打ちの出来ない身体能力の持ち主であるため、幸運が重なって倒すことができた荒ワシ師団長や弱点を突けた鋼鉄参謀、燃えやすい体質のため炎に弱いドクターケイトといった、それ以前の改造魔人とは違い、弱点らしい弱点が全く見当たらないデルザーの改造魔人の中でも屈指の戦闘能力を持つ強敵である。
なお、「ドクロ分体」でバラバラになった体は「ドクロ再生」という技(?)により元に戻る。
第30話でストロンガーの実力を推し量った後、第31話で本格的に行動を開始。
ストロンガーをあと少しで仕留められるところまで追い詰めるが、手柄欲しさに横槍を入れて来た岩石男爵のせいで取り逃してしまう。更に、偶然にもストロンガーを助けたのが、ブラックサタン打倒のため組織から脱走し超電子の研究開発を行っていた正木博士だったため、ストロンガーのパワーアップに繋がってしまう(これが後々のデルザー軍団の壊滅に繋がることになってしまうという最悪の結果である)。
その後、必死に茂を捜して町中を捜索していた立花藤兵衛を尾行し、茂の居場所を遂に突き止めて奇襲、正木博士を殺害するも、それが仇となって怒りに打ち震える茂=ストロンガーのチャージアップの試し撃ちを兼ねた猛攻の前に、その実力を推し量ることができず、唖然と上を見上げていたところに『超電子ドリルキック』を受け、首を吹き飛ばされた後に爆死するという壮絶な最期を迎えた。
他の暗黒組織の手勢が暗闇大使に操られる、魂がない存在として復活する中、デルザー軍団の面々は大首領JUDO直属の幹部として、以前の記憶を持ったまま復活する。
その中でもドクロ少佐は「より多くの仮面ライダーを葬ったものが軍団の実権を握る」というシャドウの提案を受け、他の成員を出し抜いて手柄に執着する様子が見られる。
(見方によってはシャドウの考えを誰よりも重視しているともいえる。また、軍団に入ったばかりのシャドウに人間の持つ恐れの感情について相談したり、バダンとの戦いの中でドクロ少佐が窮地に陥った際にシャドウが手助けを申し出るなど、ある程度の繋がりがあるような描写が何度か見られた)
ドグマ・ジンドグマの連合軍が沖一也・仮面ライダースーパー1らに殲滅され、多くの仮面ライダー達が東京に踏み込んだ際には、鋼鉄参謀と戦う一文字隼人・仮面ライダー2号を配下とともに襲い、彼の首を狙う。
仮面ライダースーパー1が合流し、2対2の戦いとなった際にも鋼鉄参謀の隙をついて手柄を上げんとしたが、仮面ライダー同士のチームプレイで鋼鉄参謀が大打撃を負ったことを目の当たりにし一時撤退する。
その後、サザングロスと一体化した暗闇大使が東京湾を氷結させて形成した「阿修羅谷」において、「バダンに還る」ことを宣言した村雨良・仮面ライダーZX、三影英介・新たなるツクヨミ、新たなるアマテラスとの戦いの中で大ダメージを負うも、改造魔人としての意地からシャドウの助成を断り、自身の分身等と引き換えに身体を再生させ、ZXと壮絶な戦いを繰り広げる。
最終的には自身の記憶も引き換えとし、口から鎌を生やす凄絶な姿となってZXの首を貫き、彼を燃やし尽くさんとするも、同じ捨て身の矜持をもつZXには一歩及ばず、衝撃集中爆弾の炎に共に焼かれる中、再生不可能にまで追い込まれ砕け散った。
第27話では、まだイメージが固まっていなかったのか最初の一言では沢氏だったのが次のシーンでは八代氏に変わっているという状態であった。
ちなみに初代からの昭和一期での八代氏が最後に演じた怪人のシーンでもある。
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