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アンドロイド・ワンゼロの編集履歴

2014-12-16 21:43:54 バージョン

アンドロイド・ワンゼロ

あんどろいどわんぜろ

『ウルトラマンギンガS』に登場するアンドロイド。ウルトラマンギンガS第九話で美鈴から、マナという名前を授かった。

「私に命など無い!!これが私の使命だ!!」


演:最上もが

概要

チブル星人エクセラー地底世界にエネルギーをもたらす水晶柱・ビクトリウムを奪うために地球に送り込んだアンドロイド


戦闘兵チブロイドを従え、転送ゲートを発生させてビクトリウムをエクセラーの宇宙船がある月面へと送ることが任務。

チブルスパークと呼ばれるギンガスパークに酷似したアイテムを所持しており、チブルスパークに怪獣のスパークドールズをリードすることでその怪獣と一体化することが可能。また、小柄な体からは想像も出来ないほどの戦闘力を秘めており、中でも蹴り技を得意としている。その戦闘力はなんとショウと互角以上に渡り合うほどの高さを誇る。さらに自己修復能力もあるため、多少のならば瞬時に再生する。

あらゆる面で人間と遜色ないほどに高い性能を誇っているが、その一方で感情回路も搭載されている。


第7話にてUPGの基地を破壊するため大量のチブロイドと共に基地に侵入。エクセラーから渡された半径3kmを破壊するという立方体爆弾「レプトン爆弾」をレーダー施設に仕掛けようとするが、アリサに止められ格闘戦の末をチャージガンで撃ち抜かれ機能停止した。

しかし完全に破壊された訳ではなく再び活動を再開するが、エクセラーからの戦力外通告として20倍のレプトン爆弾を使用した自爆装置を起動させられ、ショックを受けながらも最後の使命を果たすため自身が爆弾となりUPGの基地の破壊を続行する。

しかし駆けつけたヒカルとショウとの戦闘中、「お前はなぜ運命に抗おうとしない」というショウの言葉に激怒。渾身のパンチを浴びせるも、ショウの拳にはかなわず自爆装置共々機能停止。

ファイブキングの敗北と共に再起動したが、その後の動向は不明。


その後、ギンガSの後半、第9話「取り戻す命」でエクセラーに捨てられたショックでを閉ざし、とある草原で1人寂しく物思いにふけっていた時、前作のヒロインであった美鈴と運命的な出会いを果たし、彼女から「マナ(ハワイ州において『取り戻す命』という意味らしい)」という名前をもらい、交流を通して次第に心を開いてゆく。


そしてかつての主だったエクセラーが新たなビクトリウム鉱を探すために送り込んだチブロイドたちに遭遇し、彼女に襲いかかるチブロイドたちと戦い完全にエクセラーと袂を分かつことになった。


その時の戦闘の際、大ダメージを受け機能を停止してしまい、以前の心の傷の影響で、自己修復機能を用いずこのまま永遠に『覚醒』することを拒否しようとするが、美鈴の必死の呼びかけによってかつてショウに投げかけられた言葉を思い出し、再び生きる目的を見出し覚醒。


美鈴に感謝の気持ちと笑顔を見せた後、何処かへと去って行った。


その後はドラゴリーの毒に侵されたショウをヒカルの元に届けたり、ガッツ星人ボルストの死を何か思うところがあるような表情で見届けたりしていた。

そして第15話にてビクトリウム・キャノンによる町の爆発からアリサを助け出し、一条寺友也に命とは何かを説かれる。その後はキサラ女王の命によってやってきたサクヤとヒヨリに呼ばれて地底世界に向かい、キサラからビクトリウム・コアという地球の意思と対話する使命を託され、暴れるビクトルギエルから地球を救う方法を教わり帰還する。


「自分の存在意義が分かった」と告げてエクセラー側に寝返ったふりをしてビクトルギエルの体内に突入。エクセラーにビクトリウム・コアの存在を伝え、何らかの形でエクセラーを倒つもりでいたのだが、駆けつけたヒカルとショウには見抜かれており、エクセラーの攻撃から二人を庇い体の外に放り出されてしまった。


なお、彼女は、かつてウルトラセブンと戦ったチブル星人の操っていたアンドロイド少女ゼロワンよりも優れた機能の数々から、おそらくゼロワンの新型機だと思われる。

アンドロイド少女ゼロワン & アンドロイドワンゼロ


関連タグ

チブル星人 アンドロイド 機械娘

ウルトラマンギンガS

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