綱手とは-
3. 1.を由来としたゲーム『天外魔境』の登場人物。→こちらを参照。
2.を本項目に記載する。
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綱手は、岸本斉史原作の漫画『NARUTO』及び関連作品に登場する人物。
プロフィール
忍者登録番号 | 002302 |
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誕生日 | 8月2日 |
星座 | 獅子座 |
血液型 | B型 |
身長 | 163.1cm(50歳)→?(53歳) |
体重 | 48.9kg(50歳)→?(53歳) |
性格 | 短気、賭け事好き |
好きな食べ物 | 鳥のささみ、お酒 |
嫌いな食べ物 | レバ刺し |
戦ってみたい相手 | うずまきナルト |
趣味 | 賭け事 |
概要
初代火影・千手柱間の孫に当たる。千手一族であることは紛れも無いが、千手姓かどうかは不明。五代目火影。
どう見積もっても20代後半から30代前半の美女にしか見えないが、実際は自来也と同い年で50代前半の壮年の女性である。
里のくノ一の憧れの対象だけでなく、医療忍術スペシャリストとして知られているが、火影就任前は最愛の弟と恋人を亡くした悲しみから、里を離れ付き人・シズネを連れて各地を放浪していた。
賭博と酒が大好きだが、センスがなく賭博界では「伝説のカモ」と呼ばれる始末。逆に信じられないような大当たりが出ると、決まって悪い出来事が起きる前兆ともなる。
前述の医療忍術とカツユという大蛞蝓(ナメクジ)と口寄せの契約を結んでいる事から病払いの蛞蝓綱手姫と呼ばれる。
同じく三忍の自来也、大蛇丸と共に三代目火影に師事していた。
また医療忍術に長けているだけでなく、女性強いては人間とは思えぬ程の怪力の持ち主でもある。実際、人差し指の一突きだけで地面を叩き割るなど戦闘能力も高さもうかがえる。おそらくはチャクラによる肉体強化によるものと思われる。
普段は何かしらの術を使って体を若返らせているが、全身のチャクラを使い切って術が切れると、本来の老いた体に戻ってしまう(原作ではこのときの目元だけは絶対に見せなかった)。過去には借金取りから逃げおおせるために様々な年齢に化けていたらしい。
血まみれになった恋人を看取る際、精神的ショックだけでなく血液恐怖症に陥ってしまい、そこを大蛇丸につけ込まれ「三代目火影に封印された自分の両腕を治療すれば死んだ弟と恋人を生き返らせる」という交渉に幾度も呑まれそうになったが、自分を助ける為に必死に働きかけたナルトを目の当たりにした事で過去を振り切り、血液恐怖症も克服した。
それ以来、ナルトに対して何かしら気に掛けている。
なおナルトからは容赦なく「ばあちゃん」と呼ばれているが、あまり歯牙には欠けていない。ただし、さすがに「ババア」と呼ばれると怒る。
またナルトの2年間の修行中、自分に師事を求めた春野サクラに応じて彼女を弟子に取り、医術とチャクラによる肉体強化を応用した体術を叩きこんでいる。サクラ自身も性にあったのか彼女からの厳しい手ほどきを見事吸収し、卓越した医療忍術と地面をたたき割るほどの怪力を身に付けナルトやカカシを恐怖に陥れ驚愕させる。
自来也とは、元々同期で良く喧嘩した仲であり、自来也に交際を迫られたこともあるが、その時は断ってしまった。
しかし、月日が流れいくうちに次第に彼に対して抱いている感情に気付いたが、任務中に落命した為、思いを添い遂げることはなくなってしまった。
第四次忍界大戦を生き残ったが、程なく火影を退任し、六代目に後進を託した。還暦を迎えているであろう数年後の700話時点でも存命(相変わらず外見年齢を偽っている模様)で、当時の五影ら(現役を続けている我愛羅以外)と、旧五影会談と銘打って愚痴などをこぼしあっている。
綱手の人脈
原作やアニナルを見て通り、忍びの世界以外でも綱手はかなり顔が広い。
特にアニメオリジナルストーリーでは綱手の人脈の広さを細かく演出されており、付き人でもあるシズネが解釈をしたりなど幅を利かせている。
(実際は綱手が問題を起こさないように尽くしているとしか見えないが…)
闇金や賭博界、大富豪や有名人などいろいろな人達が綱手と顔見知りであり、人脈が広い。
極道の世界なども顔が利く為、もしかしたら…
もしかしたらの話だが、世界屈指の指折りに入る大富豪であるおじさんも綱手とは知り合いだったかもしれない。
それに彼にはギャンブル好きのボディーガードもいる為、あながち顔見知りだった関係だと考えても可笑しくはない。
だが想像した所でどう考えても今まで同様、大勢の部下達が綱手に恐れる所しか想像できない…
さすがは綱手様である。