「みんなを守る存在…火影はオレの夢だから」
プロフィール
忍者登録番号 | 002973 |
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年齢 | 27歳(故人) |
アカデミー卒業年齢 | 10歳 |
誕生日 | 12月4日 |
星座 | いて座 |
身長 | 180㎝ |
体重 | 67㎏ |
CV | 鈴木琢磨 |
概要
五代目火影・千手綱手の最愛の恋人で、綱手の弟子・シズネの叔父でもある。
綱手が小隊に医療スペシャリストを組み込むことを提案した際、三代目火影で綱手の師でもある猿飛ヒルゼンは戦争中のため医療体制を確立することは難しいとしたが、ダンはこの提案に賛成する意思をはっきりと示した。
これがきっかけで綱手と親密になる。ダンもまた戦争で幼い妹を失っているという、綱手と同じ境遇だったこともあり、互いに心を通わせる程の存在となっていく。だが大切な人を失ってばかりが忍の仕事ではないとし、戦乱を治め大好きな里や仲間たちを守るために火影を目指していた。
綱手の弟である縄樹同様に綱手から初代火影の形見である首飾りを送られるが敵戦線での任務中に致命傷を負う。このとき綱手は同じ小隊の医療忍者でありダンへ治療を施すものの、彼は臓器そのものが吹き飛ばされる程の致命傷だったため治すことは叶わなかった。更に、最愛の人を目の前で失った綱手はこれがトラウマとなり血液恐怖症となった。
だがその優れた実力から第四次忍界大戦に於いて薬師カブトの穢土転生によって蘇生され、秋道チョウザと交戦。四紫炎陣の結界の中に閉じ込められ自分が死んだ後の出来事を聞かされる。綱手が火影に成った事には驚いていたが、穢土転生が解除された際に霊化の術で霊体となって彼女の元に駆け付け、チャクラを分け与えて救い、昇天した。
主な使用忍術
- 霊化の術
体から魂を霊体として分離させ、敵に取りついて操る技。その他、相手の精神世界にも行くことができ、そこでチャクラを分け与えたり、相手と会話をしたりすることもできる。
余談
名前の由来は恐らく戦国時代に実在した忍者である『加藤段蔵』からと思われる。