概要
原作53巻でうずまきナルトの出生が描かれ、その巻の表紙を飾ったが、本編時間軸において波風ミナトとうずまきクシナは両者とも故人になっており、「九尾の事件で夫婦死亡」「ナルトに九尾が封印されそれが原因で里の住民から迫害の対象にされる」という悲しい結末から、「幸せなうずまき一家がみたかった」という思いが込められたイラストが多い。
503話「ミナトの屍鬼封尽!!」の巻頭カラーの扉絵はうずまき一家団欒の様子が描かれ、アオリ分が「うずまき家恒例 朝のドタバタ一幕!!」となっているが503話の内容が内容なだけにもはや涙しかでない。
岸本ェ……
なお、ナルトとミナトもしくはクシナの二人だけの場合は「うずまき親子」の表記になる。父親の姓から「波風一家」とも。
最終回では、「新たなうずまき一家」ともいえるキャラクター達が登場している。
そして最近そのキャラクター達や既存のうずまき一家を含め三世代のキャラクターが集まるイラストにも「うずまき一家」というタグがつけられているが、この三人の作品を求めて検索したファンや現在読み始めている読者への配慮も兼ねてこちらのタグを推奨する。
なお、2015年に開催される「NARUTO展」には、上記の503話扉絵とほぼ同じ構図で、この新たなうずまき一家が描かれたイラストが展示されている。