概要
主として、アイドルマスターのキャラクターを、ゲームをはじめとする物語の登場人物に置き換えたり、キャラクターメイキングで配置したりすることで、アイドルたちが大冒険を繰り広げるMADのことを言う。
その黎明においては、元々製作用ツールが転用された事からADVゲーム調の二次創作動画全てをこう称したが、やがて(中世欧風ファンタジー的)冒険や戦闘とは直接関係のないアイマス単独での作品はNovelsM@sterとして区別される事になった。
当初、ニコニコ動画で流行していた三国志系列にアイマスを登場させた作品から発生し、様々なタイプの動画に派生してきた。
そのジャンルは三国志や戦国時代を題材としたものから、ファイナルファンタジーやドラクエに代表されるファンタジーRPGや、ガンダムやスパロボといったSF・ロボットものまで多岐に渡る。
近・現代史(第一次世界大戦以降)に関しては国産の近代ウォーゲームのほとんどが戦術性を重視していた事から出遅れたが、ゲームに戦略性・政略性と史実の再現性を重視して製作されたスウェーデン・Paradox社の『HeartsofIron』シリーズを使用した作品が多数登場している。
ただ、日本的ナショナリズムが少なからず含まれる為、視聴には注意されたい。
あとこのゲームやりようによっては核撃ち放題なんでそのあたりも要注意……
ちなみに現在ではハーツオブアイアン以外のParadox社製ゲームであるヴィクトリアやヨーロッパユニバーサリスを使用した架空戦記も増えて来ている。てゆーか、比較的普通の動画や他の題材を使用した動画も多いHoiと違い、この2つの動画に関しては現状殆どアイマスだらけである。特にEU3。
また、Pixiv上では本編動画で使われているイラストの他、動画を支援するイラストが多数投稿されている。
作中におけるアイドル達の立ち回り
※追記よろしくお願いします
汎用性の高い万能型、大器晩成型、リーダーシップのある国王型などに設定されやすい。比較的脳筋キャラとされやすく、知性派は少なめ。
ガチで主人公、ヒロインをやれているケースもあればドンガラしているケースもあるが、出演作の中ではやはり印象の強いキャラクターが多い。
春閣下モードになって戦闘力が増大するケース等もある。なお、近・現代史の作品の初期の中核となったのが春閣下である。
直接の戦闘力は低め~中程度の支援型、搦め手が得意なキャラクターに設定されやすい。スコップやドリルなど、何かと穴掘りに関連付けられていることも。
なので近・現代史系ではである意味最も輝くキャラクター。いつも塹壕掘ってます。
知性派、もしくは、鉄壁の防御型に設定されやすい。ステータスが72に関連付けられる事も……。
ある作品ではあまりに平面だの平原だの言うと黙って指を鳴らすような立場になっている事も。
渋いいぶし銀の活躍をしている事が多い。
主に戦闘力が高めのパワーファイターとしての活躍が多く、
三国志や信長の野望等では有名武将との一騎討ちで数々のナイスファイトを繰り広げる。
ただ、体術だけでは生き残れない近・現代史系ではオツムの弱さを露呈させられる事も。
765の頭脳派といえばこの人。シミュレーション系統のゲームではプレイヤー役、もしくは主人公の補佐役等を務め、SF関係ではオペレーターとかメカニックとかやらされる等、その役職は多岐に渡る。
直接戦闘力は低めだが、そこはリッチャン、やるときはやります。
あとイタリアのアイドル。
比較的高戦闘力、高スペックでまとまりやすい。性格的に少々前のめりになる傾向が多い。
近・現代史系では元々のプロフィール(財閥令嬢)の設定を生かし財務系の要職についている事が多い。
低戦闘力の支援型が多い。周囲のマスコットになっている事も多いが、マスコットでは終わらない活躍も多い。
また、軍資金の節約などにも長ける。
身体的特徴としての戦闘力は高いのだが、ゲーム的な戦闘力が高いことは少ない。純粋な支援役、回復役等を任される事が殆ど。
二人でセットにされていることもある。
特筆して奇襲・奇策系のテクニカル・キャラクターとして設定されやすい。
或いは正面戦力としてよりも諜報・後方撹乱を担当する場合も多い。
いわゆるルーニー的な立ち回りも多く、視聴者の笑いとツッコミをさらう。
意外なところではみんなして忘れきってる原作のプロフィール(大病院の令嬢)から薬師・医師として登場する事も稀にある。
なんでもできる万能型、もしくは高戦闘力の脳筋型が多い。
覚醒後が登場するケースもある事も含め、傾向的には春香と似通っている。
音無小鳥(Notアイドル)
皆の事務員。美希とは違うベクトルで何でも器用にこなす人。徹底してフォロー役かかき回し役が任される傾向にある。
もっとも、ショタ(健在設定にされた千早の弟)に手を出してブチ込まれたことも……。
脳筋系に設定されやすいのは身体能力が高いキャラクターの常か。動物好きの設定が生かされているケースも。
時代を問わず騎馬(近・現代史であればそれに取って代わる装甲機甲部隊)系の多い真に対して、響は沖縄生まれの設定から海にまつわるキャラクター、ユニットとして扱われる事が多い。
謎の万能淑女。何やらせてもそれなりにハマっちゃう不思議な四条さんだが、その割に万能型に設定されることは少なめか?
突撃豆タンク。ということで、判りやすい脳筋系。
知性派ブルー。腹黒くなってることも。
カッコよくなりたいのにカッコよくなれないのが定めの涼ちん。苦労人ポジションは変わらない。
秋月一族だけあって、頭脳派である事が多い。
涼と組んでいる場合が多く、単独での出演は少なめか。
サイネリア(Notアイドル)
DS組のルーニー枠。
尾崎玲子(Notアイドル)
プロデューサーという事で絵理のサポートなどを行うが、マダオとして駄目な方向での活躍が目立つ事も。
高木社長(Notアイドル)
この人がティンと来て物語が始まったり、様々な勢力に太いパイプを持っていたりなど、重要なポジションとして登場する。
黒井社長(Notアイドル)
961プロ所属アイドルと共に場を引っ掻き回すお邪魔キャラ、765プロのアイドルとプロデューサーのライバル、物語の黒幕など敵キャラクターとして重宝されている。
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