概要
『ウマ娘プリティーダービー』シリーズに登場するウマ娘が、誰かに対して純粋な愛を向けている作品に付けられるタグ。その対象はプレイヤーであるトレーナーであったり、他のウマ娘であったり、相手は様々。
愛が重馬場のカウンターとしてのタグであり、あちらが愛が重い・ヤンデレ・修羅馬などの笑えない状況を生み出すのに対して、こちらは相思相愛・純愛・ほのぼのなどの閲覧する人間も笑顔になれる状況を指す。
競馬用語としての「良馬場」は一番含水量が少ないことを指す。
公式においても恋愛面が強調されるキャラがいるため、基本的に付けても問題はないタグとなる。
なお(ある意味)悲しいことに、2024年8月現在において「愛が良馬場」タグがついたイラストは「愛が重馬場」タグが付いた作品の約3分の1程の数しか投稿されていない。
まぁ、公式の時点で所々匂わせているから、さもありなんと言うべきか・・・
愛が良馬場なウマ娘の条件
※以下の条件を満たしたキャラクターの記述をお願いします。
- 「ウマ娘名+愛が良馬場」の作品数が20を目安とする。
- 若干下回る程度であれば可、明らかに少ないのはNG。
- 「ウマ娘名+愛が重馬場」の作品数÷2より同数か多い。
- 若干下回っているのは可、明らかに下回っているウマ娘は重馬場なので対象外。
- 投稿者が特定の作者に偏っていないこと。
- 例えばミスターシービーは一人の作者に偏っているため現時点では除外。
※作品数カウントは小説とLINE風イラストを除外(連続投稿が容易のため)。
主な該当キャラ
ナイスネイチャ
公式認定ともいえるウマ娘。彼女の育成ストーリーは恋愛色が強く、「ワイフネイチャ」や「商店街ホイホイ」というタグまである。なお、愛が重馬場のイラストも多いが、場面場面で重馬場だったり良馬場だったりする。
メジロアルダン
こちらも公式設定といえるウマ娘。メジロ家の令嬢であるが、今の地位を捨ててでもトレーナーについていく勢いであるなど、湿度を感じさせない娘といえる。その良馬場っぷりは喧嘩してもトレーナーさん好きっぷりを披露しており、「夫婦喧嘩はチヨも食わぬ」というタグも作られている。
キングヘイロー
病んでるレベルで重馬場な鎌倉系女子や、恋愛クソ雑魚ウマ娘の一角である釣り好き女子など恋愛関係が湿りがちな同期の中でわりと良馬場っぷりを披露しているのが彼女である。同部屋の娘や史実親子に対して面倒見がよく、それはトレーナーに対しても同様で、湿ることなく良好な関係を築けていると言える。
トランセンド
トレーナーのことを「トレちゃん」と呼び、普段は伊達眼鏡をかけて「トレちゃんこういうの好きなんでしょ~」とにやけながら言ったり、色々と距離感がバグってたりと重さをほとんど感じさせない慣れ合い方をしており、愛が良馬場寄りと捉えてよい。
ヒシミラクル
怠け癖があり、「沈めたい、この笑顔」というタグがあるほどトレーナーにしごかれているミラ子であるが、そのおかげもあって湿ることのない愛情が芽生えていると思われる。モデル馬でもヒシミラクルおじさんという太客がおり、このような愛のあるファンがいたことも良馬場とされている。
ケイエスミラクル
塩対応なお嬢が心を開いたり、お嬢の塩っぷりを嘆くギャルに対しても優しく接するなど分け隔てなく頼りにされるもう一人のミラクル。虚弱体質ということもありトレーナーが常に心配しているが、そんな心配を湿ることなく素直に受け入れており、こちらも良馬場といえる。
アドマイヤベガ
普段はトレーナーに対して冷淡に見える彼女であるが、そのサバサバした感じが湿度を下げており、かつ所々でツンデレっぷりを披露するなどなんだかんだで愛が良馬場の部分を見せている。ある意味トレーナーにも「ふわふわソムリエアヤベさん」っぷりを披露していると言える。
ジェンティルドンナ
不動の貴婦人。脳筋っぷりが凄まじく、トレーナーに惚れるというより自分の好みに改造させようとしており、公式が面白半分でこのような動画を作っている。ある意味重馬場になりようがない関係が構築されている。
その他、投稿数は少ないが以下のキャラも候補に挙がっている。