概要
「守りたい、この笑顔」の派生タグである「殴りたい、この笑顔」の更に派生。
実質「ウマ娘プリティーダービー」に登場するウマ娘、ヒシミラクル専用タグ。
ヒシミラクルは泳ぎが非常に苦手で、育成イベント中でも水泳の授業をサボろうとしてバンブーメモリーとヤエノムテキに捕まえられたり、プールにまつわるイベントが多い。
誰が呼んだかビート板勢のリーダー。
これは実在の競走馬ヒシミラクル号がプール調教の際、もはや溺れているに等しい泳ぎ下手ぶりを披露していたことに由来している。
(詳細はヒシミラクル(ウマ娘)を参照)
ここから、ヒシミラクルが「殴りたい、この笑顔」に相当する不敵な笑みを浮かべたイラストに対してこのタグが適用される。
例
トレーナーをシロウト呼ばわりしてからかったり、
アスリート意識が低く、体重管理を疎かにして暴飲暴食を楽しんだり、
プール練習をサボりたいがために自分のカナヅチを棚に上げたり、
お前じゃない座ってろ案件だったり、
先輩の権限を盾にして同室の後輩をほっぺがぷにぷにだからとつんつんし続けたり
この時トレーナーは愛情と多少の苛立ちをもってこう思ったという。
「沈めたい、この笑顔」……と。
なお、ユーレカ氏が投稿したイラストの影響で「むはははは」と笑っていることが多い。
元ネタ?
おそらく元ネタとなったのはメイクデビュー終了後のイベント。
デビュー戦を頑張ったご褒美にトレーナーにお好み焼き屋に連れてきてもらったヒシミラクルが、軽口を叩きながらトレーナーの分のお好み焼きを焼く…
という内容なのだが、この時ヒシミラクルが言い放った
「さてはシロウトだな?」
…という汎用性の高い煽り言葉が一部のトレーナーのわからせ心に火を着けたという。
さらに食べ物関連においては、ヒシミラクルが身長156cm(全ウマ中63位タイ)に対して
W:62(全ウマ中3位)
H:88(全ウマ中4位タイ)
というむっちり体型であることにも由来する。(ちなみにウエストはジェンティルドンナが登場するまで全体2位だった)
余談
実際はここまでからかうような発言はしないが、育成イベントでもちょっとした怪我で休みを貰うが「完治していない」と嘘をついてトレーニングをサボったり、動画でレースの研究をするつもりが全く関係ない動画を見始めたり等といった、ナメたやる気の低い行動が散見される(一応前者はトレーナーへの謝罪はないものの自分の意識の甘さを反省し、後者は成功パターンだとおすすめ動画で脚質にまつわる動画を発見しトレーニングに活かしているが)。
その性質ゆえに息抜きのやり方を仕事人間であるトレーナーに伝授するイベントもあり、いい意味でも悪い意味でも性格はどこにでもいる普通の学生である。
関連タグ
鬼!悪魔!英語の先生!:…ヒシミラクル専用タグ。
ヒシミラクル終了のお知らせ:沈めたいような笑顔を振りまき続けたミラ子の末路
トウカイテイオー(ウマ娘)←主治医(ウマ娘):調子に乗るウマ娘に対して苦手なものをぶつける概念の元祖。
ケイエスミラクル(ウマ娘):泳げる方の儚げな笑顔のミラクルさんはこちら。
ローエングリン よしだみほ先生の漫画におけるヒシミラクル最大の被害者。なおその作品でのヒシミラクルはこの言葉を地で行くような性格であり、ローエングリンからは「天然悪魔」と呼ばれている。