「求めるのは最高速。誰よりも──鹿よりも、プロングホーンよりも速くなります!」
プロフィール![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
キャッチコピー | - |
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誕生日 | 5月3日 |
身長 | 159cm |
体重 | 最高速で成長中 |
スリーサイズ | B80・W55・H80 |
靴のサイズ | - |
学年 | - |
所属寮 | - |
得意なこと | - |
苦手なこと | - |
耳のこと | - |
尻尾のこと | - |
家族のこと | - |
ヒミツ | - |
自己紹介 | - |
CV | 望月ゆみこ |
生真面目かつクールな佇まい──の、直線番長!
『最高速』を追い求め、その頂に辿り着かんと愚直にストイックに邁進する、猪突猛進系ウマ娘。
1番速ければ誰よりも速い。つまり最高速です!
とにかく素直で真っ直ぐなので、感情も行動もなにもかもが率直なタイプ。
(公式ポータルサイトより)
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
カルストンライトオは、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在の競走馬・種牡馬「カルストンライトオ」号をモチーフとする。
2024年6月24日のぱかライブにて、ビリーヴ・デュランダル・ドリームジャーニー・ブエナビスタと共に登場が発表された。
元馬を再現した黄色いメンコと、人によってはどこぞの団長を思い出しそうな流星が特徴。前髪や襟足は真っ直ぐに切り揃えられている。
競走馬『カルストンライトオ』![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
父ウォーニング、母オオシマルチア(母父クリスタルグリッターズ)という血統を持つ。父ウォーニングの産駒からは2004年の高松宮記念を制したサニングデールや1996年の毎日王冠を制したフランス馬のアヌスミラビリスなど短距離・マイルで強い馬を輩出している。
母父のクリスタルグリッターズはウマ娘にもなっているマチカネフクキタルや90年代末期に地方でメイセイオペラと覇を競い合ったアブクマポーロの父として知られる。
なお現状実名で出ているウマ娘では、唯一モチーフ元がゴドルフィンバルブ直系である。
主な勝ち鞍は'02/'04アイビスサマーダッシュ、'04スプリンターズステークスの短距離馬であり、特に2002年のアイビスSDのレコード「53秒7」は、コンマ1、2秒差まで迫る馬は現れても同率に並ぶ者は20年経っても現れておらず、未だに「最速」のレコードとして記録されている。
また、この時のカルストンライトオは、通過タイムなどからの計算によると瞬間的に時速75kmの速さを出しており、サラブレッドのギャロップ(襲歩(しゅうほ)。1番速さが出る走り方)での平均最高速の時速60〜70kmを凌駕しており、その速さは猟犬として用いられるグレイハウンドに匹敵する速さと言われている。
詳細はカルストンライトオの項を参照。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
プロングホーンと張り合っている理由![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
初っ端から動物と足の速さを張り合っているが、これはどうやら、NHK『チコちゃんに叱られる!』2019年5月24日放送「世界で2番目に足が速い動物は?」でカルストンライトオ号がプロングホーンと比較され負けたのが理由らしい。そんなムキにならなくても…。→帰ってきた働き改革のコーナー「世界で2番目に足が速い動物は?」
さらに余談であるが、発表前日に開催された第65回宝塚記念を勝利したのは、名前が似てるブローザホーンであった。
速い馬には上がいる![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
サラブレッドとして最速の速さを記録したカルストンライトオだが、あくまでもその速さはサラブレッドでの括り。同じく「馬」の括りでは速い馬には上が居るのだ。
(※画像3枚目)
その馬の種類は、クォーターホース。
先述のサラブレッドの平均最高速に対し、クォーターホースの平均最高速はなんと時速88km!
高速道路で走行する自動車以上の速さである。
主にアメリカで競走馬として用いられており、主にクォーターマイル(おおよそ400m)のレースで走っている。
また、気性は比較的穏やかであり、指示もよく聞き、急停止や急加速もこなせる。
ただし、欠点は最高速に振り切ったが故のスタミナの無さ。持久力勝負では流石にサラブレッドには劣ってしまう。
また、その機動力の高さから、レース中に何かあった時にいち早く駆けつける事が出来る誘導馬としても重宝されており、日本でも大井競馬場などの一部の地方競馬場で誘導馬を勤めている。
待望論![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
育成シナリオ「グランドマスターズ」公開時には、日本の貴重なゴドルフィンバルブ直系として、2024年7月のリーグオブヒーローズが新潟芝1000m直線夏、つまりアイビスサマーダッシュがモデルのレースと告知された時には、「ミスター新潟1000m」日本最速記録保持者として、カルストンライトオのウマ娘化が熱望されてきた。
そして期待通り2024年6月に登場、最速実装の座はドリームジャーニーに譲ることになったが、リーグオブヒーローズ開催にあわせて実装されるかどうかが気になるところである。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
同期(01世代)
その他
- マチカネフクキタル(ウマ娘):カルストンライトオの母父であるクリスタルグリッターズの産駒。