春閣下

はるかっか

ゲーム『アイドルマスター』の登場人物・天海春香の愛称にして二次創作ネタの一つ。

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目次 [非表示]

1 概要

2 春香との関係

3 内面

4 外見

5 その他

6 関連イラスト

7 関連タグ

概要

春閣下とは、ゲーム『アイドルマスター』の登場人物・天海春香をベースにして内面や外見がアレンジされたキャラクター。一部例外もあるが基本的には二次創作。類似タグに黒春香などがあり、使い分けている投稿者もいるが、ここではまとめて紹介する。

春香との関係

そもそも原作に存在しない…と思われていたがアニメ１５話の劇中劇「無尽合体キサラギ」でハルシュタイン閣下としてまさかの登場。しかも黒と白の違いはあるがパンキッシュゴシック。オマケにスーパーロボット大戦X-Ωにも出てしまった。なお、この作品ではゼノ春香とも共演している。

元の春香との関係は千差万別。別人格として本来の春香と入れ替わって登場する事もあれば、姉妹や他人、クローン、あるいは並行世界の同一人物として本来の春香と同時に現れている事もある。春香がアイドル活動中に演じたキャラクターという場合もあるし、pixivタグにおいては、単に春香の愛称として閣下と呼ばれているだけのものも多い。

こうしたイメージから、2019年のシアターデイズにおける投票企画THE@TER_CHALLENGE!!において、近未来アウトサイダーのファイナルデイという文字通りの閣下の役を射止める快挙も成し遂げている。

内面

二次創作のため作者次第でどんな設定でも可能なのだが、素の春香自身に比べサディスティックな性格となっている事が殆どで、ファンの事は愚民と称する。知力や身体能力、戦闘力（武器の中では特に日本刀を愛用している）が大幅に上昇している場合も多いが、本来の春香の特徴となっている「よく転ぶ」という弱点には身体が逆らえないことも…。

アイドルとして活動する事もあるが、春香の持ち歌のひとつ「太陽のジェラシー」はあまり歌わず、大抵は「I Want」やカバー曲が用いられる。

外見

二次創作のためどんな設定も作者次第で可能となるが、多くの作品では本来の春香との違いを明確に示すために異なった雰囲気で描かれている。春香がたれ目で瞳の色が緑なのに対し、赤い瞳で釣り目に描くという描写が多く見られる。また、半目で描いたり瞳のハイライトを消すという場合もある。服装は黒系のものが殆どで、パンキッシュゴシックが用いられる事も多い。

その他

pixivにはまだそのネタは存在していないが、春香の弟子となる日高愛が黒化する、あるいは春閣下の振る舞いに触発された「アイマスのラスボス」日高舞(愛の実母にしてアイマス世界最凶のアイドル)が春閣下と対峙する、「ひだかっか」というネタがある。

さらに最近、将来有望な後輩が出てきたとかなんとか。

海外でも「反逆の春閣下」と呼ばれていたが、それはテレビ放送事故によるものであった......

2008年4月26日香港某テレビのアニメの放送予告で、他のアニメと間違って表示される。一方、同じ香港某テレビ放送のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第28話「サムデイインザレイン」からの引用(字幕は「反逆のアイドルマスター、C2」と表示されていた)。

参考リンク(1)　参考リンク(2)

アイドルマスターミリオンライブ!では、真面目な先輩として後輩たちから信頼されることも多くこのような暗黒面は影を潜めていたが、2019年、シアターデイズの投票企画「THE@TER CHALLENGE!!」において「近未来アウトサイダー」の「ファイナルデイ」役という、いわば物語のラスボスのような役柄に選出される。その後ゲームに10月に登場した楽曲「World Changer」や関連コミュにおいてこの役を見事に演じ切り、「春閣下が帰ってきた」と一部の古参Pは歓喜したとかなんとか。