概要
「ポケモン」に登場するアイテムの一つ。
見た目は遺伝子を思わせる謎の模様が付いた七色に光る宝珠であり、対になるメガストーンをトレーナーと強い絆で結ばれているポケモンが持つことによって共鳴し、晴れてメガシンカが出来る。
※この「絆~」のくだりはあくまで設定であり、ゲーム中ではあまり関係は無い。
大きさはメガストーンよりも小ぶりで、アニメに登場した大きさからおおよそビー玉とピンポン玉の間ぐらいのサイズだと思われる。
このキーストーンは希少であり、貴重品扱いされている。
そのため、必然的にメガシンカを使えるトレーナーは各作品中で非常に限られている。
初登場はポケモンX・Yだが、明確にキーストーンそのものが登場した作品は「ポケットモンスター THE ORIGIN」が初めてになる。
pixivでは、所謂「作ってみた」の画像が多い。
ポケットモンスター THE ORIGIN
第2部で主人公レッドがポケモンタワーでの騒動を解決したため、そのお礼にとフジ老人が持ってきてレッドに託す。
当初は「ポケモンの進化に関するアイテム」と「ポケモンと人間が(メガストーンとキーストーンを)それぞれ持っておく必要がある」ということのみ判明しており、第4部まで謎が明かされなかった。
第4部の対ミュウツー戦にて、レッドとリザードンが苦戦しているとレッドがポケットに入れていたキーストーンとリザードンが持っていたメガストーンが共鳴し、メガシンカする。
その後はミュウツーを圧倒し、無事にゲットして図鑑に記録出来た。
登場作品
ゲーム
アニポケ
- ポケットモンスター THE ORIGIN ※恐らく初めてキーストーンを使った作品
- ポケットモンスターX・Y
- 最強メガシンカ
キーストーンを使用するトレーナー
キーストーンのみを使用するトレーナーのみ記載します。
メガシンカデバイスの使用者は「キーストーンを利用したメガシンカデバイス」の項を参照してください。
キーストーンを利用したメガシンカデバイス
THE ORIGINのレッドのようにキーストーンそのものを持っていることは珍しいのか、ゲームX・Y以降の作品及び媒体では何かしらのデバイスとして加工され、アクセサリーのように身につけている場合がほとんど。
本体であるキーストーンは希少であるため、それを用いたデバイスの絶対数も少ない。
※ゲームまたはアニメのカテゴリーはそのアイテムが初登場した作品または媒体を基準に記載します。
ゲーム
ポケモンXY
※セレナはゲーム版セレナのこと。