概要
『機動武闘伝Gガンダム』に登場するデビルガンダムの身体を構築するナノマシン。細胞と名は付いているが生体組織ではない。
本来の用途である「地球の再生」のために自己増殖・自己再生・自己進化能力を兼ね備えており、動植物の細胞を乗っ取り、時としては死亡した者をも蘇らせ、しまいにはデビルガンダムの奴隷とする力を持つ。
脳を完全にコントロールすればゾンビ化させることも可能であり、廃材を利用してガンダムヘッドやデスアーミーと言った雑兵MSを作り出すこともできる。
DG細胞に感染した生物や乗っ取られた機械は六角形の金属が表面に取り付くのが特徴。
スーパーヒーロー作戦やスーパーロボット大戦では幾度となく地球を滅亡の危機に晒し、ゼットン、パンドン、ユーゼス・ゴッツォ、ゴステロ、アクシズ、マスドライバー、ウルタリアなどシャレにならない連中と同化することもしばしばある。
また、ゲッター線とは相いれない存在として書かれており、イデに近い存在と化している(ゲッター線に近いビムラーとの関係は不明だがゲッター線とビムラーは互いに歩み寄っているため、相いれない可能性が高い)。
関連項目
東方不敗 キョウジ・カッシュ シュバルツ・ブルーダー ウルベ・イシカワ
マシンセル ラズムナニウム:スーパーロボット大戦OGシリーズにおける、DG細胞的ポジション。