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パーカー松の編集履歴

2016-05-20 02:25:35 バージョン

パーカー松

ぱーかーまつ

『おそ松くん』およびその派生作品や関連作品での、おそ松&一松のコンビタグ

概要

パーカー松とは『おそ松くん』およびその派生作品に登場する六つ子のうち、長男である松野おそ松および四男である松野一松のコンビ名である。

由来は『おそ松さん』のPVなどでスーツ以外の服としてパーカーを着ていることが最も多い二人であることから。

非公式の呼称である。


注意事項

※『パーカー松』はコンビタグです。腐向け要素を含む作品にはつけないよう棲み分けにご協力お願いします。またそのような作品にタグが付けられていましたら、外してもらえると助かります。

BL松やCPタグとの併用はお止め下さい。


関係性

おそ松くん』と『おそ松さん』で違いがあるがここでは両方紹介する

おそ松くん

漫画では直接コンビとして行動するよりは、別のグループとして対立していることが多く見られる。また、おそ松がみんなのお金で買った焼き芋を勝手に全部トト子ちゃんにあげてしまうなど自己中心的な行動を取った時は、一松がそれを咎める姿も見られた。真面目な気質の一松にしてみると、がめつくていい加減なおそ松は長男ではあるものの、信用しづらく頼れない存在なのかもしれない。そうであったとしてもおそ松は全く気にしていないのだろうが。

一方で、この二人の関係性の深さを思わせるエピソードもある。おそ松が無人島で遭難した回において有名なのはアノニェー状態のチョロ松であるが、一松は寝たきり状態となっている。少し衝突しやすい彼らなりに、何か絆とでも呼べるものがあったと考えることもできるかもしれない。


おそ松さん

おそ松は小学生のときと変わらず、がめつく自己中心的な側面を持つ青年である一方で、一松は卑屈ともいえるほど自己評価が低い青年に育った。


おそ松は2話Aにて「こんな人間性じゃ仕事とか一生無理」との理由で「一松の事が一番心配」と発言しており、兄として一松のことを弟のなかでも特に気にかけているようである。


2話Bにて、町で一松を見かけたおそ松が「お前だけは俺と遊んでくれるよな」とあとをつけていくと、一松が路地裏に入り猫を構いだすシーンがある。

その様子をおそ松は「かわいいところあるな」と見ていたらなぜか一松に変貌した。

一松が猫になることを、おそ松は二十数年間一緒にいてこの時まで全く知らなかったらしいが……

根暗な普段とのギャップゆえか、一松は今の所長男から唯一可愛いと言われた弟である。


一松の方はおそ松に5話Bではからかわれたり、あえてキツイ言葉をかけられてもキレることはなく(後者は睨みつけたはつけたが逆に目を逸らさずに見つめ返された)比較的大人しく従っている。

また猫に対する暴言を本心からではないと読み取られているなど、どうやら一松はおそ松にはある種のかなわない相手と認識している可能性がある。


また9話Bや、11話などで、おそ松は全く臆す事なく一松に頼み事をしており、対する一松も文句を言う事も無視する事もなく返事をし従っているため、やはりそれなりには頼っているようである。意外にも力関係と主従関係はしっかりあり機能している様子。


9話冒頭ではなぜか雪だるまの中からおそ松と一松が現れ、通りすがりのハタ坊の前でデリバリーコント「本当は気まずい鶴の恩返し」を披露した(しかし最終的に肝心のハタ坊はコントを見ておらず、雪だるまを作っていた)。


14話Aでは、風邪で寝込んでいる弟たちの財布を勝手に持ち出しパチンコでお金を擦った様子のおそ松に対して激怒し、トド松に「風邪を移してあげて」と言われた一松は、ディープキスをかますという形でおそ松に風邪を移すことに成功していた。

ちなみに分身(分裂?)した十四松に驚き起き上がった際にも何故か一瞬キスをしているように見える場面がある(所謂天丼?)


Bパートでは、兄弟たちに話すことか話さないことかのラインについて話し合っていた際、一松の発言がおそ松の言いたいことと一致していたようで、大喜びで「わかっているね~常識あるね~社会に出てもやっていけるんじゃない?」と言いながら一松をなでなでしていた(ちなみにこの発言は2話の居酒屋での発言とは言っていることが真逆である)。一松もそれに対し珍しく満更でもなさげな反応を見せ「あざーす」とお礼まで言っていた。末弟に「気持ちわりっ」とドライに吐き捨てられていたが。


16話Bパート「一松事変」では、一松が出来心であるものを手にした際に偶然おそ松が帰ってきたことから始まり、主に二人のやりとりメインで話が回っている。素直になれない性格の一松が素直なおそ松を羨ましがったり、一松が「おそ松兄さん」と呼んでいることが発覚していた。

ただ、当のおそ松は目の前の相手を知ってか知らずか一松が用意したポテチや猫用の煮干しを無断で食べるなど所々一松の怒りを買う場面があった。


18話Bパート「逆襲のイヤミ」では、上二人が死んだ後、一松はトド松とともに「上二人がクソ」と言いつつチョロ松を労わる言葉をあげていた。


22話Aパート「希望の星、トド松」では、テーブルの上で脱糞しようとし出した理由として「だってみんないっぱい言うから…俺には俺のペースがあるのに」と言う一松に「ペース乱されてもウンコはしなくない!?」とおそ松が突っ込んでいた。

Bパートでは、おそ松が虎に乗って登場し、10話でイヤミとチビ太を虎に襲わせた一松と同じく、二人揃って虎を扱うことができると判明した。


23話Bパート「灯油」では、給油に行きたくないがために十四松の後を追いこたつで寝た振りをかます一松の鼻に、ゲス顔のおそ松がこよりを入れ、着火させたり死ぬほどの嫌がらせをしていたが、身が焦げてもかたくなに寝た振りをやめていなかった一松を見て「やるな弟よ」と感心していた。


24話Bパート「手紙」では、チョロ松が就職したのをきっかけに、兄弟たちが次々と自立するため実家からいなくなる中、最後まで残ったのがこの二人であった。しかしそんな一松も今川焼きを食べている際におそ松に家を出る決心をしたと告げ、「これで…これでいいんだよ、多分…」と寂しげに語っていた。


おそ松は弟たちに構ってほしがるかまってちゃんな面があり(2話Bパートなど)、一松も実は寂しがり屋で兄弟たちがいるから友達はいらないと思っている(5話Bパート)。こういったところから、似ている二人であるとも言え、そのためか意外にも兄弟仲はかなり良好なようである。


公式グッズのアクリル2連ストラップではこの二人がセット。兄組の一番上と弟組の一番上という組み合わせであると思われる。


おそ松さん ドラ松CDシリーズ

「おそ松さん 6つ子のお仕事体験ドラ松CDシリーズ」第1巻では、おそ松と一松が二人一組となって職業体験をしている。職業は「占い師」。

全トラックにおいておそ松と一松のみでストーリーが展開する。


01 もしも一松が占い師だったら

誰にも言えない悩みを抱えて占いの館にやってきたおそ松。だがそこにいたのは占い師の格好に扮した四男、一松だった。やや躊躇しながらも弟に悩みを打ち明けるおそ松だったが…。


02 もしもおそ松が占い師だったら

ある理由から、長男のおそ松を迎えに謎の場所にやってきた一松。無事おそ松を見つけた一松は兄を連れて帰宅しようとするが、おそ松はそれを拒否し…。


職業体験という設定上、六つ子同士が兄弟ではなく他人というパロディ設定になっていることが多いドラ松CDの中で、現時点で唯一トラック1、トラック2ともに本編に沿った設定の2人の日常を舞台にしたストーリーとなっている(チョロ松と十四松出演のドラ松CD第2巻は、トラック1が本編沿いの設定、トラック2はパロディ設定。おそ松とチョロ松出演のドラ松CD第3巻は、全トラック通してパロディ設定である)。

アニメ本編ではあまり見られなかったおそ松と一松2人きりの日常会話や六つ子の暇つぶしの様子、更には松野家の夕食事情まで窺い知ることが出来るため、パーカー松好きは必聴である。



関連イラスト

『いざっ!』

3.14パーカー松⁽⁽꜂(꜀(⑉ˎДˏ⑉)꜆₎₎'`ァ'`ァ


関連タグ

一般

おそ松くん おそ松さん 六つ子(おそ松くん) おそ松 一松

腐向け

※以下のタグはBL松と併用すること

おそ一 一おそ

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