ピッピ(ポケットモンスター)
ぴっぴ
基礎データ
概要
赤緑においてはファンシーポケモンの代表格として、ピカチュウ、プリンと共にファンシー御三家と称されていた。
やがて、ポケモンが大ヒットしピカチュウがアニメの主人公となると同時に、今や世界を代表するゲームキャラクターへと成長。プリンもまたアニメの準レギュラーになったりスマブラへの出場を果たす。一方で、ピッピにはアニメ、本家除くゲーム共にメディアミックスで目立った活躍がない。まぁ、あの漫画があるので・・・。
しかし、今でもゲーム中に登場するアイテム「ピッピにんぎょう」やGSC/HGSSの毎週月曜夜に行われるお月見山イベントはその名残とも言えよう。
ポケモンXYではフェアリータイプが追加され、過去作の一部ポケモンにもフェアリーが付随するとアナウンスされたため、分類が妖精ポケモンという事で殊更タイプ変更が注目されていた。
そして、ゲーム発売後やはりフェアリータイプとなった。しかも第五世代までのノーマルタイプは消滅したためまさかのフェアリー単である。
バトルにおいては、進化系のピクシーがとくせいと相まってなかなか侮れない実力を持っている。
また第一世代では自力で「ゆびをふる」を習得できる唯一のポケモンでもあった。(ミュウもLv30で修得するが、ミュウは限定配信の幻のポケモンのためほぼノーカウント)
野生の個体はつきのいしやすいせいのかけらを所持している場合もあるため道具収拾に狩られることも。
アニメで登場する際には宇宙人と思しき描写をされることが多い。また、あの落書きプリンと激しい戦いを繰り広げたこともあった。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではアイテムのモンスターボールから登場する(64、DX)。「ゆびをふる」で様々な効果を及ぼす。
関連イラスト
このようにピッピは今も元祖ファンシーポケモンとして親しまれている。
・・・ことを許さなかった1匹のピッピがいた。