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ギネの編集履歴

2017-01-08 09:06:13 バージョン

ギネ

ぎね

ギネとは、漫画『ドラゴンボール』の登場人物。サイヤ人であり、主人公・孫悟空(カカロット)の母親。

概要

CV:渡辺菜生子ドラゴンボールフュージョンズ


本作における数少ない女性のサイヤ人で、バーダック

ラディッツカカロット(孫悟空)の実母であり、孫悟飯孫悟天祖母パンの曾祖母にあたる人物である。

名前の由来は「葱(ネギ)」。


最強ジャンプ』2014年3月号の付録冊子にて原作者・鳥山明の発言よりその人物像が浮き彫りとなり、同年4月発売の鳥山明著のコミック『銀河パトロールジャコ』のおまけ読切漫画『DRAGONBALL-(ドラゴンボールマイナス)放たれた運命の子供』にて登場し、初めてその姿が明かされた。


人物像

ネコのようなツリ目とセミロングのボサボサの黒髪のが特徴。一定期間歳をとらない種族のため、2児の母にしてはだいぶ若い印象を受ける。


衣装はストラップタイプの旧式戦闘ジャケットで、腰から下はスカート型になっている。

尻尾は腰に巻いておらず、垂らしている。なおカラーリングについては、当時公式でカラー化されていなかったためユーザー間の想像で着色されていた。後に、ガチャガチャ版フィギュアおよびゲーム『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝(ニンテンドー3DS)』、『ドラゴンボールフュージョンズ(同)』のそれぞれでフルカラー化したギネが登場しているが、いずれも色が異なる。ガチャ版ではラディッツやナッパと同じカラーリングの黒い戦闘服、『超究極武闘伝』ではピンク色、『フュージョンズ』ではバーダックと同じ色の戦闘服になっている。


サイヤ人としては珍しく穏やかな性格であったらしく、かつては戦闘員だったがバーダックとの交際以降は戦線から離れたという。家族への愛情は深く、バーダックからカカロット(悟空)を他の星に飛ばすことを聞かされた際には語気を強めて反対し、直前まで「みんなで逃げよう」とも提案していた。


来歴

かつて、バーダックと共に4人チームを組んで戦っていたが、元が穏やかな性格のため戦闘に向かず、バーダックと交際するようになってからは戦闘員をやめ、惑星ベジータの肉の配給所で働いていたという(厚みの包丁を持ったイラストがあるのはこのせい)。バーダックと交際するようになったのは、任務中に自身の危機を何度も救われ、その過程で恋愛感情が芽生えたからだとか。その経緯もあってか夫婦仲は非常に良く、本来サイヤ人は夫婦間の仲が淡白な種族らしいので、このような関係は珍しいとのこと。


フリーザからの帰還命令で遠征から帰宅したバーダックから、3歳を前にした頃のカカロットを他の惑星に逃がすことを宣言される。はじめこそ危険な行為である「飛ばし子」に反対するが、今回の突然の帰還命令や超サイヤ人の情報収集などフリーザの動向に不審を募らせていたバーダックに、彼の手からカカロットを守るためであると説得される。その日の晩、夫と二人でカカロットを移動用ポッドに乗せ、宇宙でも比較的安全な地球へと送った。


ドラゴンボール』本編では、長男であるラディッツの口から「惑星ベジータが消滅した際に他のサイヤ人共々死亡した」と語られている。


ゲームでの活躍

ドラゴンボールフュージョンズ』のPVでは本編以前のキャラであるにも関わらず夫バーダックと共にナメック星編のキャラとして姿を見せている。同作にて初めて声が付いた。担当声優はカカロットの妻(義理の娘にあたる)・チチと同じ渡辺菜生子


戦闘員をやめているという基本設定はあるものの、パーティーメンバーに加えて直接戦闘に出すことが出来る。


スーパードラゴンボールヒーローズ』では第二弾から登場している。タイプはブルマ全王などが非戦闘キャラが属するスペシャルタイプ。


関連イラスト

Pixivでは、前述の家族関係にあるキャラクターの他、同じく名前が発覚している数少ない女のサイヤ人(ただしこちらはアニメオリジナルキャラクター)であるセリパとセットで描かれることが多い。

ギネさんとセリパさんどらごんぼーるまいなす


関連項目

ドラゴンボール ドラゴンボールマイナス

サイヤ人 女サイヤ人 

バーダック ラディッツ カカロット 牛蒡一家

バダギネ 包丁 セリパ

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