邪鬼姫
じゃきひめ
「疾風ウルトラ忍法帖」に登場する悪の忍者。
概要
円谷プロご乱心漫画『疾風ウルトラ忍法帖』第6巻に登場する「邪鬼一族」の長。
「はて、こんな奴ウルトラシリーズに居たっけ?」と思ったあなたも、彼女の本名『邪鬼姫 阿留波(アルハ)』と聞いてピンと来たのではないだろうか。
モデルは『ウルトラマンレオ』に登場した「アルファ星人ニケの女神」と思われるが、作者のサイトによれば、正規のウルトラシリーズとは無関係なオリジナルキャラクターとして生み出されたらしい。
初期は白土三平風のくノ一装束だったが、途中からビキニアーマー(ボンテージ)風の衣装(ケツはTバックである)に着替えた。面食いなようで、美貌を活かしたおっぱい火炎を始めとするセクハラ忍法が得意なものの、マンたちからイヤラシイことをされそうになるとマジギレしていた。作者曰く「この時代のコギャル」。
作者公認の爆乳ダイナマイトバディな美人くノ一で、マン・セブン・エースの三馬鹿は一瞬でメロメロになっていた(小学生のタロウにはボコボコにされていたが)。
神に等しい力を得る秘宝「のんまるとの宝」を追い求め、部下の邪鬼七人衆と共にウル忍と対決したが、秘宝を部下の惨爬に横取りされてしまった。以降はウル忍と一時的に協力、惨爬の死後はそのあまりのアホなケツ末に呆れたか、これと言って目立つことも無くフェードアウトしていったのだが、「ウルトラ忍法帖超」3巻の質問コーナーで「邪鬼姫は太りすぎたんでダイエット中らしい」と記載されていた。
たぶんウル忍で一番人気の敵キャラ。