赤「ダベレッド!」
青「ダーベー…ダベー!」(意訳:ダーベー…ブルー!)
黒「ダベ、ダベー!」(意訳:ダベ、ブラック!)
黄「ダダ、ダベ~。ダーベー!」(意訳:ダダッ、ダベ~ッ(焦り)。イエロー!)
紫「ダーベー、ダベッ♪」(意訳:ダーベー、コマンダァッ♪)
赤「究極のインダベー!ジャーク戦隊ゴイン…」
一同「ダベー!!!!」
CV/スーツアクター:白鳥哲/高田将司(赤)、松島昭浩/矢部敬三(青)、下和田ヒロキ/草野伸介(黄)
概要
Space.27に登場。
ジャークマターの戦闘員・インダベー達のエリート(だと思う…)で構成された爆竜戦隊アバレンジャーに登場する“邪命戦隊エヴォレンジャー”以来(烈車戦隊トッキュウジャーでもネタとして登場しかけた事もあるにはあるが結果はお察しください…)の久々の悪の戦隊。
赤い服を着たインダことダベレッドをリーダーとして、青のダベブルー、黒のダベブラック、黄色のダベイエロー、そして紅一点 (と思われる) の(何故か)紫色のダベコマンダー(キュウレンジャーの色と即している為、彼女(?)だけが色ではなくリュウコマンダーと同じ「コマンダー」になっている)で構成されている。
キュウレンジャー達を倒してツヨインダベーに改造、あわよくば一気にカローに昇進する事が彼らの目標である。
名乗りシーンにはショーグン・ドン・アルマゲのカットインがそれぞれに入り、更に決めポーズまでしっかりと作られている為、主人公たちそっちのけに普通にカッコイイという好待遇を受けていた…………。
のだが、名乗りを上げた後に名乗り上戸の後のアルマゲの粋な計らいで起こされた戦隊シリーズのお約束の大爆発に驚き腰を抜かしてしまい最後の最後で締まらない姿を見せた挙句に、所詮は戦闘力が低い戦闘員達である為、鳳ツルギ率いる他のキュウレンジャーが変身しないままの状態でも簡単に対処される程に弱く、終始圧倒され続けた挙句にまとめて呆気なく一網打尽にされてしまった…。
余談
この悪の戦隊の名乗りポーズは戦闘員にも関わらずキレッキレだったがそれもその筈、演じたスーツアクター5人の内4人が顔出しメンバーのチェンジしたキュウレンジャー役のレギュラー陣である為。Space.27がインダベーの証言から始まる総集編でもあり、ツルギがチェンジしたホウオウソルジャー以外のキュウレンジャーが出ない構成を逆手に取ったキャスティングと言える。
また、芸が細かい事にダベレッド役はシシレッドを演じる高田将司氏が担当したが、高田氏はこれ以前にも劇場版でインダベー役を演じている。
※オウシブラックがオーモ・インダベーとプロレス勝負をするシーンで、試合のレフェリーを務めたインダベーが高田氏。
関連項目
暴走戦隊ゾクレンジャー 邪命戦隊エヴォレンジャー 邪電戦隊ネジレンジャー 銀河戦隊ギンガマン…歴代の悪の戦隊達。 公式が病気
合体戦闘員…同じく戦闘力の低さ関連で。
ゼツメイツ…獣電戦隊キョウリュウジャーに登場した強豪怪人達のチーム。悪の戦隊では無いが歴代戦隊のパロディ全開な名乗りシーンと必殺技を持つ。
因みにこのチームが全滅する前後で戦隊シリーズ初のバイオレットヒロインが誕生したのだが、奇しくもそのスーツアクトレスを演じたのがダベコマンダー役の下園愛弓氏である。
ボウケンレッド…名乗りシーンの締めの大爆発で、爆風がスーツに引火するネタ(27話・開運フォーム)をやらかした本家戦隊レッド。