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編集者:居眠狂四郎
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フジテレビ27時間テレビ』にて出没するキャラクター(2008年~、2010年は除く)。

ビートたけしが扮する花火名人で、鬼瓦権造を彷彿とさせる典型的な江戸っ子

巨大な花火に点火する度に、自分が巻き込まれるのがお約束。

元々は明石家さんまSMAP中居正広の深夜枠「今夜も眠れない」のコーナー中に出没していたが、該当コーナーが廃止された後の2017年は「お笑い向上委員会」に出没した。

登場履歴

2008年の初登場時は、たけしが様々なキャラクターに扮して各地から中継を行う「列島名人中継」の中で、「東京の花火名人」の触れ込みで登場(他はハブ田ヒル、海田ニョロ、ちとちんとん名人、牛田モウなど)。

「打ち上げ花火の注意点」をネタで披露し、三尺玉を上げようとするが、筒まで運ぶ途中でコケて失敗した。

2009年は、さんま、中居、島田紳助のトーク中に、08年の挑戦が「人生初めての失敗」として、前回のリベンジで登場(他には烏田カア、サギ田トキに扮する)。

五尺玉を筒の中に入れて発射を待つが、筒が倒れて坂を下っていき、穴に落ちたところで爆発する。

急行した救急車の側面に「また来年」と書いているのがオチ。だが翌年は出なかった

2011年には100kmマラソンに挑むナインティナイン矢部浩之の前に、「青木の父」(青木とは、当時矢部と交際しており、2017年現在矢部の奥さんである青木裕子)と名乗り登場。矢部と”娘”との交際を認めない旨を語り、大砲で矢部を狙うが、コケてしまい自爆。

真っ黒焦げになった状態で、「蒲田行進曲」が流れる中、「また来年」と書かれた幕とともにコマネチのポーズで締め括った。

2012年には草彅剛の100kmマラソン中継最中に「いいともグランプリ」の特別中継で登場。爆破イリュージョニストとして人間大砲に挑戦したが、案の定失敗した。なお、この年には別のイリュージョニストのビート・カッパーフィールドハリー・タケシィーニにも登場したがこちらも失敗に終わった。

2013年には番組開始早々に出演、安藤美姫,矢口真里がらみのネタを披露した後、花火を打ち上げるが三尺玉が船の上に落下して失敗に終わった。

今回は内田裕也そっくりの内田ロクロ、岡村隆史をアシスタントに従えた牛田モーならぬ牛田ノウが出演した。

さらにエンディングでは初めて打ち上げ花火をまともに打ち上げるが、その後の仕掛け花火でプールに落下、しかも、花火はDVDの宣伝だった。

2014年には、2020年に開催される東京オリンピックの最終聖火リレーランナーのリハーサルという触れ込みで、香取慎吾と共に登場した。

聖火ランナーの心得」として、「ゴーストランナーを走らせない」「城崎温泉から東京、博多まで一日で行っちゃいけない」「「SAY YES」と簡単に引き受けちゃいけない」など、佐村河内守、野々村元兵庫県議会議員、ASKAら2014年上半期に世間を騒がせた人々に絡んだネタを披露。

聖火台に点灯しても火がつかないので、覗きこんで中に落っこちてしまい、台がスライドしてプールに落とされるのがオチ。

2015年はプールの上で小船に乗って登場。その他には音頭に人生をかける河内家権三丸、イタコの北野イタ子が登場した。

今回のネタはさんざん揉めた新国立競技場で、「建築家はアネハに依頼」「最初の聖火ランナーは大塚家具の社長の火花」「又吉直樹ピース)の『火花』は高田文夫がゴーストライター」などのネタを披露した。

三尺玉に火をつけて打ち上げようとするも、船が半ばから折れて急に水上を走り出し壁に激突、大爆発するのがオチ。

2016年は、ビート・カッパ・北野、舛添要一東京都知事をネタにしたモトッチージ・マスゾエと合わせて登場。

五輪と合わせて、イエローメディアを騒がせる不倫をネタにし、「いい歳して安いホテルに行かない」「謎かけで締め括らない」「女房を寝取った男をちゃん付けで呼ばない」など、六代目三遊亭圓楽ファンキー加藤を思わせるネタを披露。

最後に「夫婦間は透明でなければならない」と、不倫と風鈴を掛け、自らが巨大な風鈴状の花火の中に入り、夜空に「おもてなし」の文字を輝かせる、と豪語したが、花火の筒の中で爆発し、筒が倒れてプールに落ちてしまうのがオチ。

2017年には、「孫からクレームが来た」「スタッフの扱いが悪すぎる」「タモリや紳助が冷たい目で見ていた」などとして、モチベーションが限界に来たと、引退を表明。

自ら作詞・作曲した「コキコキ音頭」で紅白歌合戦を目指す、芥川賞を目指すとして放送禁止用語満載の小説を読み上げる、名前にかけて2020年東京五輪のカヤック出場を目指す、などの目標をネタで披露する。

その後、締めくくりと称して巨大花火を上げようとしたが、案の定失敗して大爆発し、小屋のセットの大破に巻き込まれる。そして空撮された現場には「また来年」の文字が書かれていた。

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編集者:居眠狂四郎
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